山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

7月15日(木)

2010-07-15 22:47:46 | Weblog
Vテストの効能

Vテストは現時点(7月~11月くらいまで)では受験生にとって非常にやっかいなテスト
だと思います。

問題量は多いし、一つ一つの内容は難しいし。
聞き取りなんてほとんどやったことないし、
作文も5~10分の時間で書いたことなんてない。
数学のあんな長い文章の問題見たことないし、
社会の論述問題も、定期テスト対策では覚えるだけだったので、考えたことないし、
理科もあんな長い問題みたことなかったし
英語なんて、英語なんて。。。

っていうのが受験した生徒のうちのほとんどの人の感想だと思います。
1回しか受験しないのであれば、こんなテストあまり意味がないかもしれません。
自信なくすだけですから。

でも、
テストを受ける。
誤答を、問題をチェックしながら確認する。
自分の弱点をみつる。
テストに出題されている問題の傾向を確認する。
自分の勉強のプランをたてる。

ということをテストごとにきちんとやっていけば、今から8月、11月のVテストを経たころには
かなりの学力が備わってくると思います。

作文や英語で特に学力が飛躍的にのびてきます。

以前、こんな難しい問題をだして何の意義があるのだろう? って考えた時期もありますが、
今は自信をもっていえます。

「Vテスト、毎回受験して、きちんとやり直しをしてみよう!」って。
「そうすれば、自分の志望校に必ず合格できるよ!」って。これがVテストの効能!

これから天下分け目の夏休み!
部活動でぼけぼけしているとあっという間に過ぎてしまいます。

しっかり計画をたて、8月29日(日)のVテストで自分の学力がどれだけついたのかはかれるよう
勉強していきましょう。

塾の夏期講習の流れにのるだけではだめ。
自分でも「何のために、何をやるのか」ということをしっかり意識していきましょう。

そのためには、「受験日記」みたいなものをつくって、何をやったか、どれだけ覚えたかなどなど
記していきましょう。←これ絶対おすすめ!