山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

12月17日(金)

2010-12-17 14:47:03 | Weblog
2010年も残すところあと2週間となりました。

2週間ときき、あと2週間でしなければならないこと満載で、うんざりしちゃいました。。。

まあ、プレッシャーに負けずがんばってのりきっていかなきゃ!


ってことで、今日は英単語、英熟語暗記について。。。

山口県公立高校入試では、対話文読解が2題、長文読解が1題、これにリスニングテスト1題と英作文系の

選択問題1題の大問5題の出題形式がとられている。

この中に文法に関することを問った、文法問題は単独の大問ではない。

対話文や長文の中には当然文法がわかっていなければ理解できない英文もあるが、

文法に関するいわゆる空所補充や語形変化、整序問題、もっといえば和訳問題すら出題されない。

(「日本語で答えなさい」という系列は和訳問題に近いのは確かだが。。。)

私立入試では、大問で2~4題の幅で文法系の問題が出題される。

このへんで私立・公立の対策をわけて考えなければいけない。

で、公立の問題で得点を伸ばすためには、対話・長文をいかに読みこなせるかということにかかっている。

そのためには、まず英単語・熟語の意味がきちんととれているかがポイントになってくる。

にもかかわらず、このへんがなおざりになっている受験生が多くいることにはいつもびっくりさせられてしまう。

毎日のように、英単語、英熟語の確認の時間を20分でもいいのでとることをお勧めする!


で、どうやって勉強すればいいのかというと、次の通り。あくまでも一例です!

①絶対に覚えておかなければならない英単語は800語程度なので、高校入試対策の英単語集

 (できればCDがついているやつ)をそろえておく。

②毎日新しい単語(当然学校で勉強していたわけだから新しい単語とはいえないが)を
 50個程度、CDを聞きながら、意味、スペルを確認しながら、声に出して読んでみよう。

③いまチェックした50個程度の単語を、完璧に覚えているもの(A)、だいたい覚えているもの(B)、
 あまり覚えていないもの(C)、完璧に忘れていた、知らなかったもの(D)に分けながらもう一度
 チェックしてみよう。(この際、Aは赤 Bはピンク Cは緑 Dは青のように決めておいて、
 単語カードに表に英語を、裏に日本語を書きながら単語の左上にチェックマークをカラーでいれて
 おくとよい)⇒このときにしっかりB~Dについては暗記しておくこと!

④BCDの単語だけをカードからぬいておいて、紙にテストしてみよう。
 ⇒答え合わせをし、もう一度、色分けをしてみよう!

 ①~④でだいたい15分程度。残りの5分で前日のC,Dの単語のチェックをする。

 これを月~金までの5日間実施、土、日で1週間の復習という要領で毎日続ける。

※だいたい1週間で250個チェックできるので、4週間で1000個チェックできる。

 これを入試まで何度も繰り返すとかなり単語力がついてくると思います。しっかり単語力がついたところで、

 対話文・長文対策をまた伝授いたします。(笑)

 まずは、単語、熟語、英文法! しっかり勉強してください!


 ってことで公立高校入試まであと81日!

気合全開でがんばってまいりましょい!