山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

登録者数発表

2013-02-14 21:40:56 | Weblog
登録者数が発表されました。

とりあえず下関関連だけ精査しましたが、何年みてきてもほんとわかりづらい発表です。

下関西 1.228倍(普通+理数) 
下関南 1.27倍  
豊浦 1.24倍
下関商 商 1.5倍 情報 1.2倍
長府 1.2倍
下関工 機 1.7倍 電気 0.9倍 電子 1.6倍
下関中央工 2.6倍
田部 普通 1.1倍 総合 1.3倍
西市 普通 0.5倍 生産 0.6倍
響 1.5倍
豊北 0.5倍

毎年思うのですが、この時点での倍率は予想以上に高いなぁってことです。

「とりあえず」だしておこうかって感じが強いためかもしれませんが、

「私立・国立高専」に専願に近い形でいこうと考えている生徒もいるので、ここから倍率は若干さがっていくわけですが。。。


下関西、下関南、豊浦の「学校指定教科検査」組は1.0倍時代の到来かと思われていましたが、

ふたをあけたら、1.2倍程度。登録者数を計算してみると、学区で600名程度がこの3校を希望しています。

この600名を上から並べて合否を決めたとすると、1月にあった実力テストでどの程度とれれば

ボーダーに入ってくるかはわかります(少なくとも目安にはなります)。

ここでは差し控えさせていただきますが、そのあたりから考えれば、1.2倍という倍率がもつ意味は

自ずとわかってくるというものです。それは



「当日、ミスをしたものが負ける」ということ。1.2倍ですと、ボーダー自体はそこまで高くなく、だいたい5~10点くらいの

ところに、ボーダーの生徒が集まってきています。(それくらいの生徒しか登録していないってことです)

ということは、当日、そのラインから大きくはずれてしまわなければ、そこで不合格にならないということになります。

この「大きくはずれて」という部分が大切になります。

ということは、難しい問題(みんなができない問題)は解けなくてもいい、確実にとれる問題を確実にとる。

当たり前のことですが、この当たり前のことを当たり前にできれば、合格できるのです。

少し倍率が高いということにおびえてしまわずに、どうすれば合格ラインを超えた得点をキープすることができるのか、

という点に重点をおき、緊張せずに、集中して検査にのぞめるように「受験を科学」していけば栄冠は必ず自らの手にすることはできると思います。


今日1日、しっかり考えて受験高校を決定したなら、あとはあとの4週間弱の日々をどう戦っていけばいいのかしっかり計画をたててみましょう!

高校入試のことで疑問点があればご連絡ください。

拙い説明ですが、誠心誠意質問にはこたえさせていただきます。