山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月19日(火)

2013-02-19 21:28:53 | Weblog
高校入試直前対策ブログ

学校指定教科検査

前にも書いたかもしれませんが、「学校指定教科検査」について!

辛口です!

受験生のことをなんと考えているのか! って声を大にして言いたい。

声を大にするわけにはいかないので、とりま、字を大きくしてみました。(くだらねぇ~)

50分のテストを20分休憩と昼食休憩をはさんで、5教科のあとに「学指教」20分3教科計60分。

休憩時間も、休憩などできるわけなく、とりあえず脳を休めればいいものの、前の時間の答え合わせ、

次の時間の予想、できた、できんの意味のない確認などで、緊張したまま終え、9時から15時まで緊張

しっぱなしで時間が過ぎたあとで、あの「学指教」。

これがまた、わけがわからない。きちんとした説明もなく、適当なサンプル問題だけ提示して、

しかも、配点公開しているのに、取り扱いについては、きちんとした説明もなく、合否判定の基準になるのか

ならないのかも、明確化していないって 何???

しかも、問題内容はかなり厳しい問題で、緊張感続いたあとでの集中力

完璧きれまくっている中での検査に何の意味があるっていうのでしょうか?

サディスティックなまでの試練に耐えうる力を判定するための検査なのでしょうか?(笑←もはや笑うしかない。。。)

2日にわけて高校入試をするならまだしも。。。 大人でかなりしんどい仕事をこなしていらっしゃる方でも、この検査は

かなりきついものに感じるのではないかと思う。

(まあ、K育委員会のお歴々は、朝早くから夜遅くまで一生懸命お仕事をされていらっしゃるので、このくらい屁でもないのかもしれませんが。。。)


これは絶対にやってほしいことなのですが、1日目、従来通りの学力検査(若干、問題の内容を簡単にし、努力した成果が図れるようなテストにする)

2日目は、各学校の募集像に合わせた検査、学校指定教科検査とか、体育、音楽系のコースならば実技、話す、聞く力を問いたいのであれば、個人面接、

集団面接などをそれぞれの学校裁量で実施する。当然学校指定教科検査は同じ問題でなくてもよい。各学校の実情にあわせた問題(小論系の問題もあり)

こうすることで、かなり学校の特色を明確にした募集ができるし、選択する生徒にとってもわかりやすい。

いっそのこと、大学入試のように、センターと2次テストみたいな形でやってくれた方がすっきりします。


入試に負担がかかると危惧する方もいらっしゃるかもしれませんが、

ベクトルがはっきりさだまっていないテストを受けさせられるよりはまし。

くだらない、推薦制度など廃止して、子供たちの一つの通過儀礼として入試を位置づける、しっかり基礎学力をみにつけているかどうかを検査するテストが

あってもいいのではないかと考えています。何を学力とするのかについては、一過言あるのですが、ここでは割愛させていただきます。またいずれ機会があれば。。。


ってことで、かなりしんどいものになりそうな「学校指定教科検査」。

しっかりとした対策・作戦をたてること!

これが一番大事!

60分終わって問題が半分しかすすんでいないってことになってしまうと、大逆転される可能性もでてきますよ!


ってことで、ここまで書いてきてあることに気付きました。

こんな時間でブログ読んで、なんのたしになるのかってこと。

とりま明日から少し早めに書くことにします。

今日も継続できました。継続は力なり。受験生にも大切なことですよ!

がんばっていきまっしょい!