山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月15日(金)

2013-02-15 21:57:59 | Weblog
今日は、月に一度の通院の日。

ここのところ(っていうか10月末からずっと)Vテストや正月特訓が連続したため、

一息つく間もなく、ストレスたまりまくりで、しかも食生活が乱れ気味になってしまっていたため、

検査の結果を聞くのがかなり怖かったけれど、案の定、ヘモグロビンa1cが0.3も上がってしまっていた。

一昨年の入院以来、ほぼ同じ値をキープしてきただけに、やはりショックであった。

原因はわかっている。食生活の乱れ。。。


退院以来、好き嫌いが多い私の好みを熟知している母が糖尿メニューで作った弁当を、

雨の日も、風の日も、雪の日も、父がもってきてくれていた。

その父が癌のため緊急入院、手術を昨日すませた。

手術は計9時間もかかり、まわりの者はやきもきさせられたが、無事悪いところはとりさった。

あとは転移していないことを祈るだけだが。。。


この1週間以上、夕食が雑になって、カップめんですませたり、コンビニ弁当ですませたりしてしまっていた。

2月のVテストの結果を発送し、4か月続いたVテスト、正月特訓の怒涛の4か月がやっとすぎた。

これからまた二度と入院して、受験生に迷惑のかからないよう、健康管理に重点をおいていかねば。。。


自分のことで長くなってしまいました。

今日から公立受験まで毎日、受験直前の勉強の仕方について書いていこうと思います。

以前書いたことと重なるかもしれませんが、奇を衒(てら)わず、

真っ向から山口県公立高校入試対策をたてていこうと思います。


ってことで、今日は作文対策について簡単に!

山口県の公立高校入試では国語で作文が出題されるようになってからかなりの年月が経ちます。

私が38年前に受験したときも、確か「立つ鳥跡を濁さず ということわざで作文しなさい。」

という問題が出題されたことを覚えています。

そのころから多少の出題形式がかわることもありましたが、同じような字数制限で文章を書く

問題が出題され続けています。とくにここ十年以上、大問1の「小説文」になぞらえて、テーマをだし

文章を書く問題がだされています。

今年は、「聞き取りテスト」が出題されなくなった分、作文の取り扱いを含めて、入試の形式が変わる可能性

がありますが、それでも、国語の問題で「文を書く」という形式は削除されることはないと思われます。

形式は若干変わるかもしれませんが、「文を書く」という意味でのやっておかなければならない対策は、そう

変わるものではありません。


では、今、何をしなければならないか!

簡単に言えば、「他人のまねをする」ということです。

模範解答といわれるものが、過去の山口県公立高校入試問題にはついています。

県が模範解答として、作文をのせています。

これをまず、原稿用紙に、書き方にしたがって書いてみること。

そのさい、漢字の使い方、語句の使い方、接続詞の使い方、論の展開の仕方(導入=具体的な例、展開、まとめ=自分の考え)

行数、などなどしっかりその内容を自分のものにするつもりで、書き写してみる。

さほどおもしろい、うまい作文ではありませんが(失礼!)ものの見事にまとまっています。これが何も見ないで、ある程度

アレンジして書けるようになれば、いい文章が短時間で書けるようになることでしょう。


過去10年分くらいの文を書いてみる。そして、何もみないで同じテーマで書いてみる。

完璧に覚えていればそれを書けばいいし、ある程度アレンジが加えられればなおいい。

そうして、自分なりのパターンをみにつけていくことが一番大切なのです。

入試本番で10分以上かけて書かなければならない作文が、このやり方をマスターすれば

3~5分以内で書くことができるようになる。

あまった時間を論説文や小説文の読解にまわすことができる。

一挙両得、一石二鳥作戦ですね!

ってことでがんばってください。 左の会員専用掲示板に過去問(作文)のせています。

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