山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月25日(月)

2013-02-25 20:47:43 | Weblog
入試直前対策ブログ

英語

学校では、一年、二年が学年末テスト真っ最中で、この時間を使って「実力テスト」
が行われているのではないでしょうか?

自己採点のテストだからといって適当にテストにのぞみ、答え合わせを我田引水的に行い

なんてことをやっている人はいないとは思いますが、

このような応用問題をたくさんやっている時期ではないかと思います。

でも、ここらで、もう一度、基本的な学習を見直してみましょう。

ただ、この基本的というのが実はミソで、特に英語に関しては勘違いしている人が多いようなので、今日は英語の直前対策について!


英語の基本的学習ときいてどんなことを思い出すでしょうか?

実は、「基本的、基礎的な学習内容を確認しましょう!」というと、わりと受験問題集をひっぱりだし、

「基礎編」とうたっている「文法編」の部分をせっせと学習し始める人が多くいるのです。

もうご存知だとは思いますが、並べかえの問題や、空所補充の問題で数問出題されるのを除いて、

山口県の入試問題では、この系統の問題は単問の形では出題されません。

よほど意識して学習しないと、ただ時間を費やすだけでなんの成果ももたらさないということになってしまいます。。。


で、直前対策の、基本的、基礎的な学習とは何かというと、

次の3つのことではないかと思います。


① 英単語のチェック。 

教科書の巻末索引を利用して、各アルファベット順になっている英単語を、品詞に着目しながらチェックしていく。特に動詞は長文読解、対話文読解のポイントになるので、くまなくチェックしておきましょう。
その際、動詞の過去形、過去分詞形、~ing形もチェックしておくことを忘れずに!


② 長文・対話文問題のチェック。

なんや、普通の入試対策やんけ! って思う人もいるかもしれませんが、ここでやってほしいのは、「速読」 特に動詞に丸印をつけながら、上からがんがん訳しさげていこう! 動詞がわからなかったら、必ず学校の先生や塾の先生チェックしてもらおう! そして、意味が分からないものに関しては、①の教科書索引でチェックしておくこと! がんがん訳しさげていって意味がとれない場合には、「全訳」をざぁ~っと読んでから、もう一度チェックしてみよう! 毎日、2~5題程度(1題あたり3~5分程度)で長文・対話文を読んでみよう!


③ 重要表現の暗記

教科書、章末などにあるTalking Timeなどの重要表現は場面別に必ずチェックして暗記しなおしておこう。英作力は一朝一夕にはつかないが、50~60文暗記しておれば、単語のおきかえ程度で入試英作文に対応できる。英語は苦手なんで。。。なんて言っていないで、必ずやってみよう!


以上、かなり概略ですが、直前の英語の学習方法を書いてみました。何をしたらよいかわからないっていう人は、早速今日から毎日やってみましょう。(特に英語が苦手な人、あきらめてないで絶対にやってみるべし!)


ってことで 公立高校入試まであと10日