私の好きな言葉の一つに
quantum leap
というのがある。
直訳すると「大躍進」とか「飛躍的進歩」ということになるが、leapのところをjumpに置き換える
こともできる。
夏休みに必死に勉強してきたひとは、今まであまり頭に入っていなかったのに、急激にたくさんの
知識がはいってきたために、なかなか租借できずにいたものが、秋風とともに、頭がすっきりしてきて
整理でき、知識がいろいろつながってくることによって、クォンタム・リープとあいなるわけである。
さあ、自分の夏の勉強がうまくいっていれば、これから「大躍進」が期待できるのだが。。。
まあ、スタートダッシュに失敗しても、中学生の学習内容だけであれば、いまから軌道修正すれば
まだまだ間に合うのだが、そうはいっても、もう時間はない。
中3の2学期の学習内容があまりにも密度が濃すぎるからである。
数学の進度が遅く、二学期になって二次方程式・二乗に比例する関数・相似・円・三平方の定理・標本調査
とかなりの単元が残っている場合が多い。しかも、図形の相似・円・三平方の定理は3学年の図形のウェイト
から考えるとその5割以上を占めているし、ここが理解できていないと、受験数学の図形の問題は解けない
ことが多い。したがって、学校だけで勉強している人には申し訳ないが、かなりぶっつけ本番で試験にのぞむ
ようになってしまうこともあるし、私立で考えれば、ぎりぎり間に合わせの授業でおいついたってことに
なるケースも出てくる。
英語も、長文の中で出てくると読解が厄介な関係代名詞、関係代名詞節、現在分詞・過去分詞などの修飾関係
の文法事項がでてきて、いっきに英文が長くなってくる。さらに、課の合間合間にでてくるリーディングや
表現事項が多く出てくるWord TreeやTalking SceneやAction!には覚えておかなければならないことがいっぱい
あるし、入試によく出てくる英熟語満載である。
歴史が3年1学期にしわ寄せしてきたため、時事問題にもつながってくる「公民」も軽く扱われているため、
昔はその内容を1年かけてやっていたというのに、一気にすすんでしまい、理解があいまいになってしまう。
こうやってみてくると、「夏の遅れ」は「秋の大躍進」→「冬の自信」とつながりにくいことがわかる。
だから、まず、学校の2学期の学習内容をとりこぼさないようにしっかりやること! そして、なんとか
時間を無理でもいいから割いて受験勉強の時間を作ること。これが大切になってくるのですよ。
もう、朝夕めっきり涼しくなってきました!
これが寒くなってきたら、もうすぐ入試です。
もう時間はありません。重い腰よいしょっとあげて、「春の実り」を期待しつつがんばっていきまっしょい!
quantum leap
というのがある。
直訳すると「大躍進」とか「飛躍的進歩」ということになるが、leapのところをjumpに置き換える
こともできる。
夏休みに必死に勉強してきたひとは、今まであまり頭に入っていなかったのに、急激にたくさんの
知識がはいってきたために、なかなか租借できずにいたものが、秋風とともに、頭がすっきりしてきて
整理でき、知識がいろいろつながってくることによって、クォンタム・リープとあいなるわけである。
さあ、自分の夏の勉強がうまくいっていれば、これから「大躍進」が期待できるのだが。。。
まあ、スタートダッシュに失敗しても、中学生の学習内容だけであれば、いまから軌道修正すれば
まだまだ間に合うのだが、そうはいっても、もう時間はない。
中3の2学期の学習内容があまりにも密度が濃すぎるからである。
数学の進度が遅く、二学期になって二次方程式・二乗に比例する関数・相似・円・三平方の定理・標本調査
とかなりの単元が残っている場合が多い。しかも、図形の相似・円・三平方の定理は3学年の図形のウェイト
から考えるとその5割以上を占めているし、ここが理解できていないと、受験数学の図形の問題は解けない
ことが多い。したがって、学校だけで勉強している人には申し訳ないが、かなりぶっつけ本番で試験にのぞむ
ようになってしまうこともあるし、私立で考えれば、ぎりぎり間に合わせの授業でおいついたってことに
なるケースも出てくる。
英語も、長文の中で出てくると読解が厄介な関係代名詞、関係代名詞節、現在分詞・過去分詞などの修飾関係
の文法事項がでてきて、いっきに英文が長くなってくる。さらに、課の合間合間にでてくるリーディングや
表現事項が多く出てくるWord TreeやTalking SceneやAction!には覚えておかなければならないことがいっぱい
あるし、入試によく出てくる英熟語満載である。
歴史が3年1学期にしわ寄せしてきたため、時事問題にもつながってくる「公民」も軽く扱われているため、
昔はその内容を1年かけてやっていたというのに、一気にすすんでしまい、理解があいまいになってしまう。
こうやってみてくると、「夏の遅れ」は「秋の大躍進」→「冬の自信」とつながりにくいことがわかる。
だから、まず、学校の2学期の学習内容をとりこぼさないようにしっかりやること! そして、なんとか
時間を無理でもいいから割いて受験勉強の時間を作ること。これが大切になってくるのですよ。
もう、朝夕めっきり涼しくなってきました!
これが寒くなってきたら、もうすぐ入試です。
もう時間はありません。重い腰よいしょっとあげて、「春の実り」を期待しつつがんばっていきまっしょい!