採点者の方々のご協力で、採点結果がどんどん上がってきています。
今回の問題は作成者のかたがたが3月の入試を見越して、気合を入れて作成しているためか、
かなり難しくなってしまっているみたいです。
まったく同じ難易度で出題するより、出そうな問題、出ると厄介だなと感じられるような問題を
ここぞという今回に出題したくなるからです。
ですから、受験者のみなさんにとっては、「かなり手ごわいぞ!」って感じられる問題だったの
ではないかと思います。
今回の結果で、最終的な受験校の判断をしようと考えていらっしゃるなら、
「得点」ではなく、「平均点」と「自分の得点」との差異をしっかりみるために、
「Vスコア」を参考にしてみてください。
そもそもVテストの問題はなぜ難しいのか?
っていうと、簡単な問題では、上位層のレベルが判断できなくなってしまうからです。
各教科で、この問題まではできる、この問題は無理だろうというような問題をいろいろ
ちりばめていき、最終的に上位の生徒でもなかなかできないような問題をも含めていかなければ
判断はできません。
そうやって考えてみると、合格判定でB判定が出れば基本的に、当日よほどへんなことをしない
限り、または、内申点がよほど悪くない限りはまず合格できると考えてよいでしょう。
C判定でも、B判定まであと何点かということは、成績帳票をみていただければわかるので、
ー10点くらいでも、合格は見越せる場合が出てくるといってもいいでしょう。
とくに、各地域のトップ高校や、2番手高校に関していえば、その確率はかなり高いものだと
いえます。(下位高校の場合は、記号の選択問題がたまたま当たるなどの要素で合否がかわる
場合が多々見られるため、明らかな数値は出しにくいのですが。。。)
だからといって、A判定、B判定が出ているから安心ができるというわけではありません。
この時期、能力的にはあまり変わらない生徒たちが、絶対に合格してやるという意気込みで
必死に勉強しています。この時期の伸びは予想できないものである生徒も出てきます。
1月Vテスト下関W高校、D判定(限りなくC判定に近い)から合格した生徒もいます。
(2月VテストC判定=限りなくB判定に近いまで伸びています)
昔、ある生徒がVテストの会場で言った言葉が今でも心に残っています。
「受験まであと1ヶ月しかなくなったねぇ~!」(おっさん)
「いや~、まわりの友だちがかなりの勢いで伸びてきているので、すごくプレッシャー感じて
います。1ヶ月もあると追い抜かれそうで! 明日にも入試があればいいのに!」(女子生徒)
成績的にはVスコアが70を越える生徒で、第1志望校合格はまず間違いないという生徒でも
そのように感じていたそうです。
諦めることは簡単にできますが、今する必要はないと思います。
入試の結果をみて判断すればいいことです。
さあ、少し、受験なれしてきたこの時期。もう一度しっかり自分の学力を見据え、
4週間先をみつめて、もう一度ねじを巻きなおしてがんばっていきましょう。
がんばっているのに、まだがんばれって言うかって言われるかもしれませんが、
まだまだがんばれます! あとひと踏ん張り。もっとがんばっていきまっしょい!
今回の問題は作成者のかたがたが3月の入試を見越して、気合を入れて作成しているためか、
かなり難しくなってしまっているみたいです。
まったく同じ難易度で出題するより、出そうな問題、出ると厄介だなと感じられるような問題を
ここぞという今回に出題したくなるからです。
ですから、受験者のみなさんにとっては、「かなり手ごわいぞ!」って感じられる問題だったの
ではないかと思います。
今回の結果で、最終的な受験校の判断をしようと考えていらっしゃるなら、
「得点」ではなく、「平均点」と「自分の得点」との差異をしっかりみるために、
「Vスコア」を参考にしてみてください。
そもそもVテストの問題はなぜ難しいのか?
っていうと、簡単な問題では、上位層のレベルが判断できなくなってしまうからです。
各教科で、この問題まではできる、この問題は無理だろうというような問題をいろいろ
ちりばめていき、最終的に上位の生徒でもなかなかできないような問題をも含めていかなければ
判断はできません。
そうやって考えてみると、合格判定でB判定が出れば基本的に、当日よほどへんなことをしない
限り、または、内申点がよほど悪くない限りはまず合格できると考えてよいでしょう。
C判定でも、B判定まであと何点かということは、成績帳票をみていただければわかるので、
ー10点くらいでも、合格は見越せる場合が出てくるといってもいいでしょう。
とくに、各地域のトップ高校や、2番手高校に関していえば、その確率はかなり高いものだと
いえます。(下位高校の場合は、記号の選択問題がたまたま当たるなどの要素で合否がかわる
場合が多々見られるため、明らかな数値は出しにくいのですが。。。)
だからといって、A判定、B判定が出ているから安心ができるというわけではありません。
この時期、能力的にはあまり変わらない生徒たちが、絶対に合格してやるという意気込みで
必死に勉強しています。この時期の伸びは予想できないものである生徒も出てきます。
1月Vテスト下関W高校、D判定(限りなくC判定に近い)から合格した生徒もいます。
(2月VテストC判定=限りなくB判定に近いまで伸びています)
昔、ある生徒がVテストの会場で言った言葉が今でも心に残っています。
「受験まであと1ヶ月しかなくなったねぇ~!」(おっさん)
「いや~、まわりの友だちがかなりの勢いで伸びてきているので、すごくプレッシャー感じて
います。1ヶ月もあると追い抜かれそうで! 明日にも入試があればいいのに!」(女子生徒)
成績的にはVスコアが70を越える生徒で、第1志望校合格はまず間違いないという生徒でも
そのように感じていたそうです。
諦めることは簡単にできますが、今する必要はないと思います。
入試の結果をみて判断すればいいことです。
さあ、少し、受験なれしてきたこの時期。もう一度しっかり自分の学力を見据え、
4週間先をみつめて、もう一度ねじを巻きなおしてがんばっていきましょう。
がんばっているのに、まだがんばれって言うかって言われるかもしれませんが、
まだまだがんばれます! あとひと踏ん張り。もっとがんばっていきまっしょい!
数学は僕の得点源なのに、今回できなかったので残念でした
公立入試が少し心配です
ではないかと思います。
ただ山口県の入試の場合、年によってこのような
「自分に合わない」感覚の問題、なかなかヒントが
浮かんでこない問題が出題されることもあるので、
しっかり心積もりをしておいた方がいいでしょう。
どんな心積もりかって。。。
ある程度数学が得意な人は、
「僕がわからないんだから、みんなもできるはずが
ない!」って考えること。まず焦らず、開き直って
から落ち着いて問題にとりくむことがポイントだと
思います。
すべての問題が難しいわけではないので、
とれる問題を確実にとってから、自分の苦手に感じた
問題にチャレンジしてみてください。
社会は、「裁判員制度」「平成の大合併」「オリンピック」などなど出題のテーマとして使いたい項目がた
くさんあったため、難問が多くなってしまいました。
とくに「小京都」「平成の大合併」などはそのまま出
題されるのではなく、問題文中に出てくる可能性が
高いのではないかと考えています。
いずれにせよ、今回のⅤテストに限らず、今までの
問題を引っ張り出してきて、もう1度チェックしなお
してみましょう。いろんな傾向が見えてくると思います。
それと、大問3の(5)は、年代を古い順番に並び替える問題ですが模範解答が教科書の年代の並び方と違うのでは?
大問3の(1)(ウ)は問題文中に、「戦火を避けて,公家・僧侶が地方に移り住むことによって発達した」とあるので、「城下町」では解答として不足としています。
大問3の(5)は1班は応仁の乱だから室町時代 2班は
大名が「蔵屋敷」をおいた時代だから江戸時代 3班
は「北条氏」とあるので鎌倉時代 よって時代順は
3⇒1⇒2となります。教科書にはどう書いてありましたか?
以上です。でもこのように問題をじっくり精査しながらみていくことは非常によいことです。しっかり教科書の隅々までチェックしてください。