4月20日、県教委は3月に実施した公立高校入試の得点状況を発表した。
5教科合計の平均は141.7点で、前年度より3.2点低下した。この10年間で
2番目に低かった。
各教科の平均は国語31.4点(前年27.9点)数学22.5点(25.7)社会29.3点(28.9)理科29.5点(33.0)英語29.0点(29.3)であった。8880人が受験し、最高は237点だった。
忘れないようにここに記録しておくことにしよう!
それにしても、平均点をむやみに発表するのはどうなんだろうか?
山口県の入試問題は、というかどこの入試問題もほぼ同じことがいえるが、採点基準によって大きく点数に差異が出てくるような問題が多い。
大学入試センター試験のような明確な得点が(チェックミスによるものはいたしかた
ないとして)出てくるわけではないので、判断が非常にむずかしい。
国語の作文、数学の証明、社会・理科の論述など、どの程度点数が与えられるのか
明確にしてほしいのだが。。。
学力について語り始めると、長くなりそうなので、今日はこのへんで。
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