山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

5月24日(日)

2015-05-24 09:23:20 | Weblog
塾部門をやめてからいいことが一つ。

夕方から晩にかけて散歩できること。

暮れなずむ関門海峡を眺めながら、毎日30分~1時間くらい歩けるようになってきた。

散歩コースの大部分が平坦で、きれいに舗装されていて、しかもロケーションも最高。

夕食を終え、のんびり歩き始めるころはまだ明るく、ゆっくりゆっくり今食べたものの消化を感じながら只管歩く。

かなり汗をかき始めたなと感じるころになって、なかなか落ち切らない太陽がようやく沈みかけ、街灯がポツポツつきはじめる。

風景ががらっとかわり、桟橋あたりのイルミネーションに目を奪われる。

ここ数日は、豪華客船が接岸しており、たくさんの人が…。あとで調べると「日本糖尿病学会」が下関で開催され、

会場不足や宿泊施設不足を補うため「ビーナスクルーズ」を動員したとのこと。「なかなかやるなぁ~!」

カモンワーフもかなりにぎわっていた。

塾をはじめて30年以上、いつもこの時間は教室の中で子供たちとむきあっていた。

日中もあまり外にでることもなく、季節の移り変わりを、自然からではなく、テレビのニュースや、インターネットや、子供たちの行事

から知るような生活。

散歩するようになって、風のにおい、木々の緑の色、道ゆく人々のファッション、途中で立ち寄るスーパーの品ぞろえなどなど、いろいろ

なことから季節の移り変わりを感じるようになってきた。


どんなに忙しくても、こんな時間を大切にしていかねば と感じる今日このごろのお話でした。




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