山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

6月11日(日)

2017-06-11 20:45:56 | Weblog
今日は、バスケットボール高校総体山口県予選決勝が行われました。

女子は徳山商工がウィンターカップ予選、新人、中国予選と3連覇中の慶進を破り、2年連続優勝を果たしました。(そう去年SNS上で、大フィーバーした大逆転サヨナラ3Pを決めて、インハイ出場を決めたチームです!)

男子は、これまで県内4大大会8連覇40連勝中の豊浦が、前日、準決勝で、決勝進出確実視されていた、この数大会連続して2位の宇部工業を破った山口との対戦。
試合はこれまでの対戦成績が表すように77-38と終始山口を圧倒した豊浦の勝利。
8連覇45連勝達成です。

これはレジェンドと言われた現在大学3年生になる選手たちのなしえなかった連勝記録です。
どこまで県内連勝記録を伸ばしていけるか楽しみです。

全国(今年は福島開催)でもベスト8進出をひとまず目標にして、がんばってもらいたいものです!(ボクらのころは出るのが精いっぱいで、全国では一回戦負けでした。。。)


ってことで、今日は定期テストと受験勉強について。。。

中間テストも終わり、修学旅行も終わり、選手権予選も終わり、あとは最期の山口県の選手権に向けいかにチーム力をあげるか? 個人の能力をあげるかにやっきになっている時期ではないでしょうか? だんだん暑く、熱くなってくるこの時期、よく「県の選手権終わるまで、まって~や!」なんて理由で、塾を休んでしまう頻度が多くなったり、1日のうちで自学の時間が短くなったりしてしまっているのではないでしょうか?

それでも、受験勉強のために費やさなければいけない時間、学習量を考えてみると、現時点でも1つのことに集中して、ほったらかしにはしておけないことがあるのです。
それは、3年時で現在進行形で学習している内容をどの程度理解しているかということです。

想像してみてください。受験のためにどれだけ勉強しなければならないかということを!
まあ、簡単にイメージしようと思ったら、中1から中3までの教科書を5教科全部積んでみてください。かなりの高さになるでしょう? その教科書のページのうち、現時点でどのくらい理解していて、これからどのくらい復習していかなければいけないのか??? これから半年程度の時間で、その内容を復習し、応用力を養成していかなければならないのです。
定期テストごとにかなりまじめに対策の勉強をしていて、250点満点で、200点以上とってきていた生徒でも、記憶の把持率を考慮にいれて、どのくらい記憶として残っているか考えてみても、約70%が残っていたとしても、154点程度しか残っていないことになります。(かなり大雑把な表現ですみません。)この復習をなんとかしていき、8割以上とれるようになってはじめて、応用力が使えるようになってきます。

ということは、時間を考えると、中学校3年生で勉強している内容のとくに社会や理科の内容をせっかく定期テスト対策の勉強をするのであれば、今のうちに完璧になんとか死に物狂いでして、受験勉強としての復習をしないでいいようにしておくこと。これが現時点での最低限のポイントになってきます。

最期の部活くらい必死でやってもらいたいけれど、受験のことを考えると、この時期並行してかならず、このへんの対策をたてておくことが必要になります。
一夜漬けでなんとか期末テストをこなすのではなく、計画的に45点以上を確実にとれるように対策をたて取り組んでみることをお勧めします。

となると、これから期末テストまでの予定をすぐに立てておく必要があります。
社会と理科は何を使って勉強するのか? 学校のワークやプリントをやるだけの雑な勉強ではなく、入試勉強のときに確認用に暗記しなければならないポイントをノートを作成して、チェックリストにしてみたり、教科書をうまく利用して、重要事項をメモリーツリーなどを作って整理しておいたりすること! そうすることによって、この単元では何が大切かということが確実に理解できるようになり、出題のポイントが見えてくるようになります。

面倒くさがらず、自分なりの勉強方法を確立すること。その勉強として1学期の期末テストはとても重要なものになるでしょう! そして、3年の学習をするうえで、苦労した1、2年の基礎学力の部分で自分がおとっているところを知ることによって、夏休みのうちに克服していくことが理解でき、夏休み中の勉強法が浮き出てくるはずです。

とまあ、一つの期末テストという定期テストが、自分の考え方ひとつで受験勉強にのなるのです。さあ、重い腰あげて、もう期末対策はじめてみましょう! 今回の試験範囲は絶対パーフェクトとっちゃいましょう! そのために今日からがんばっていきましょう!


ってことで今日はこのへんで。檄はこれからもいれていきます!


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