公立高校入試まであと90日
早いもので、公立高校入試まであと90日。
受験生としての緊張感が高まってきたのではないでしょうか?
この時期にかなり集中して学習しておかないと、直前になって焦っても
何を勉強したらよいのかわからないってことになってしまいます。
昨日、もどってきた英語の採点結果をパラパラと眺めてみました。
「さすがに受験生!」
答案の書き方、ねばり方が8月のそれとは全く異なってきています。
英作文関連の問題では、空白がめだっていたのですが、一つ一つ現在の自分の
学力で書けるものをねばって書こうとしているのがよくわかります。
得点も、かなりとれるようになってきました。
国語の作文でも同じようなことがいえます。
短時間内にかなり書けるようになってきました。
白紙も少なくなっています。
木曜日には発送できそうです。
返却された結果をしっかり検討して、
これから何を、どのように勉強しなければならないのか考えてください!
公立高校入試まであと95日
深夜、自転車で会社から帰る途中、クリスマスのイルミネーションできれいに
飾られた家をみかけるようになってきました。12月なんだなぁ~と日ごろの忙
しさ、慌しさで感じているはずの12月を、別のところから実感させられました。
12月のVテスト、処理、1月3学年分のVテストの案内、準備、正月特訓の準備、
過去問の原稿チェック、印刷、作文添削講座の準備などなど仕事はもりだくさん。
今、何をしているか忘れそうになってしまうくらい、慌しいです。
何をしなければいけないのか、どうすれば効率よくできるのかを考え、メモを
とってやっていかなければぐちゃぐちゃになってしまいます。
入試対策の勉強も同じ。ただやみくもにやってもたいして効果はあがりません。
しなければならないことが多い時には、とくに有効に時間を使わなければ
ならないことは当然のことです。何(教材・問題集)をどうつかって(方法)、
どれだけやればよいのか(時間)をメモしていく。その際に学校の先生や、
塾の先生に相談してみること! どうせ勉強するのだったら、一番いい方法で
やってみましょう!
さあ、がんばっていきましょう!(と自分に言っています。)
公立高校入試まであと97日
国語について
山口県の公立高校入試問題は、作文7点、漢字(読み・書き・知識)9点、
聞き取り5点、文法、語句の知識1点、古文の基礎知識1点で50%近くが比較的
に対策がたてやすい出題となっている。
にもかかわらず、国語の得点を確実にとっている生徒が少ない。
Vテストだと、45点を越えて得点をとることができる生徒は皆無に近い。
前述の部分で、4~5点のロスをしているからだ。
特に作文では、「漢字」「原稿用紙の使い方」「敬体と常体の混用」「言葉の
使い方」(話し言葉をそのまま使用している)「句読点の付け方」などでの
ミスがめだつ。「適当に段落を設けなさい」とあるのに、1段落で文を書いて
しまって、得点にならないケースも出ている。このへんに気をつけて、文を
10パターンくらい書いておけば、作文での失点は防げるようになる。
漢字は一朝一夕には学力はつかないので、小学5年~中学3年程度(漢検でい
うと、4~5級程度)の漢字の読み書きを日々10分程度集中して勉強する
ことが肝要である。
国語は、入試において、一番最初にあるテスト教科。自分にとってのポイント
ゲッターにすることで、その日の入試にむかう気分がかわってくる大切な教科
なのである。
公立高校入試まであと98日
テスト協会の事務所は下関のとある中学校の行く途中にあります。
テスト協会の玄関には、このブログと同じように、公立高校入試のカウントダウン
の紙を掲示しています。
学校帰りにたまたまそれをみかけた、中3の女生徒が
「あと99日しかないんだ~っ!!」って焦った様子で友達と話をしながら
去っていきました。
暦の上では「師走」。
1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」。。。
今から焦る一方の日々が続きそうです。
風邪も少し流行っているようです。
くれぐれも体には気をつけて、入試対策にとりくんでいきましょう。