急ピッチで12月Vテストの処理をしています。
今日から3日間が勝負といったところでしょうか!
天気は一昨日から荒れ模様。
チャリ通の私には、死活問題です。
(寒いは、雨は降るは、雷はなるはで。。。 うぅ~!)
今日は社会の論述問題について。
Vテストの答案用紙を見ていて、以前に比べてかなり書けるようになってきたなぁ! って感心
させられるようになってきました。
とはいえ、まだ、論述系はどうせできないしぃ! みたいなのりで、まったく手をつけていない
生徒や、的はずれなことを書いてしまう生徒がいることも確かです。
実はこの論述系、なかには完璧な知識が必要な問題もありますが、
大部分は、資料、地図、写真などを見て感じたことを書けばいいような問題もあります。
解答用紙の解答欄の広さだけを見て、問題の難易度を判断していませんか?
長めの問題を見て、あきらめていませんか?
問題をよく見て、何を問われているかを判断することができれば、その答えがほぼそのまんま
資料、地図、写真に出ていることに気づくもの。
「あぁ、大きな駅があるなぁ!」「近くに橋が通っているぞ!」「他の地域では冬に出荷されて
いるものが、ここでは夏に出荷されているなぁ!」そんな資料などを見て感じることを、
何を問われているかになぞらえて答えていけばいいのです。
ただし、これも練習が必要。
「どうすればいいか?」 ですって?
簡単なことです。全国入試問題集の中から、その系統の問題を探し、問題と答えをてらしあわせながら
「ほほぉ! この問題では資料のこの部分を見ながら、答えをこういうふうに書けばいいのか!」なん
てぶつぶついいながら、問題を見ていくこと!
その際に、字数制限や、条件などを見落とさないようにしていくこと!
全国の問題をすべてピックアップしても、1都道府県あたり、4~5問と考えても250問程度。
1日では無理かもしれませんが、1日50題程度を5日間にわけてやっていけば、かなり効果的に
対策できると思います。
実際に問題をやる際に、てこずった問題、理解できなかった問題には付箋(ふせん)をはり、
後でもう一度やってみましょう。論述問題ノートを必ずつくって、そのノートにはその問題系
以外のことは書かないこと!
ある程度、基礎的な知識がついてきている生徒さんにはおすすめの論述特化学習でした!
そんなことはもうやってる! あっそれはたいへん失礼しました!
理科でも同じようなことができるので、やってみてね!
全国入試問題集は、大きな書店には必ずおいてます!
ってことで、公立高校入試まであと89日
今日もがんばって受験勉強しまっしょい!