日々徒然です

カフェにようこそ!

迎えるたびに、僕は

2016-02-24 12:21:15 | 小説
「お帰り」『ただいま』
久しぶりに会えた恋人は、超の付く程イケメンになっていた
「元気にしてた?お腹空いてると思って用意はしているよ」
『えっ。わぁ嬉しい』
恋人を迎える、それだけなのに胸が高鳴る。あどけない笑顔。
『先に、シャワーに入りたい。汗かいちゃって』
「あぁ。お風呂入れといたんだ。追い焚きしとくね」
『そんな事まで?!なんか新婚みたい。一緒に入ろうね!』
なっな、一緒に入るなんて。でも、そんな事を言ってくれるなんて嬉しい

男2人で入るには少し狭いけど、久しぶりにくっいていられて嬉しい
お互いに流しあっこして・・・
でも、やっぱり
『慎~逢いたかった』
「もちろん、僕だって。一緒に居られて嬉しい」
『可愛いね、慎は』
お互いの瞳が重なり自然な流れで重なり合う唇
克海の手は僕の体を触り確かめる
そんな克海の手を感じて反応する
「っつ・・はっ」
『慎の気持ちい所は僕が一番知っている。ここだよね?』
「あぁん、やだぁ」
『いい子にしていた?寂しくなかった?』
久しぶりの恋人の声、気持ち良い所は知っているくせに確認してくる
「していたからっ。早く・・」
『もうっ。もう少し堪能したかったけど。入れるよ』
僕の窄まりは恋人の物で埋め尽くされ、激しく求めていく

クチュ、ピチャ
水の音しか感じなく、2人の声しか聞こえなく
求めていく絡めていく僕達は、この時を守っていく



ついに門出

2016-02-17 11:58:06 | つぶやき日記
色々あった家ですが
4月で引越しを決意する事となりました(良い物件が合って)
日々耐えに耐え辛く、病気にもなった私
今は車に乗ることは出来ませんが
1年半後には復権出来ることになり安心しています
その間は交通機関を利用し出掛ける事になります

新居は今までと同じように行くかは解りませんが
慣れるまで大変だとは思いますが
1歩1歩進んでみようかと思います

バイオリンの旋律

2016-02-08 21:34:07 | 小説
バイオリンの旋律を奏でる。響き渡る音源
あぁ僕の恋人「克海」は、なんて素晴らしんだ

海外留学から戻り、楽団に入り更に頭角を表しルックスの良さから
リサイタルまで反響を呼んでいる
幼馴染の僕達は、固い絆で結ばれている
でも、最近スキンシップが足りない
逢ってまったりしたい。聞いてもらいたい事が沢山ある
「はぁ~逢いたいな」
僕はこんなに逢いたいと思っているけど・・・

ポロロン~
スマホを見ると克海からラインが来ていた
今日は打ち合わせが早く終わりそうだから家で待ってて「話したい事もあるし」
「うん。18:00に終わるから、そのまま行くね」
直ぐにラインを返す
「了解の文字」
嬉しい!
2週間ぶりに逢える克海は元気かな
ラインでは話しているけど、久々だ
夕食はデリバリーで用意してっと
はぁ~久しぶりで何を話そう、夕食を食べながら色々な話をして

克海のバイオリンも聞きたいな
18:00が待ち遠しい