今回は、3年前の2月の下書きをコンプリート!(笑)
「ワークライフバランス」
(仕事と生活の調和)
中小企業家同友会の例会に参加しての記事でした。
恒例のグルーブ討論、
久々の発表で、グッタグタでまとまりの無い発言をしてしまいました。こういう時は
結構自意識過剰になりやっちまったー!!と恥ずかしくなったりしますが、
セミナーの内容が深く記憶に残るもので…。
「ただいま成長中!」を乱用しております^^;
さて、内容は
このワークライフバランス意識を高め、よい会社をつくる近道にしよう!というテーマで
実践報告者に、中小企業家同友会全国協議会 事務局長の平田さん、パネリストに仲村保険サービスの仲村社長、むつみワールドのアパマンショップ秋田城東店店長の柳澤さん。
労使見解に基づく人間尊重の考え方、
働きやすい職場創り、
経営者の姿勢、新卒採用 雇用と地域の活力
…と、こういった事にいきつくものと感じましたが、「働く女性の仕事と生活」「産休ビフォア アフター」のお話抜きには到底得られない気付きが多かったと思います。
柳澤さんからの経営者の方へのメッセージとして、
「男は黙って聴くに徹する」
はつい我が出てしまいそうな自分に言い聞かせたいフレーズ。。
真似したいと思ったのは、
社員の家族は社員と同じチームメンバーであるという考えで持って託児所やそういったスペース、お子様も休める休憩室を設けたりすること。
ここからは、3年経った2018年の考えも追記しますが、
現在政府が掲げる働き方改革の影響もあるのでしょうか、子供の数は減っているのにもかかわらず、
ここ数年で育児支援・託児所ありの企業も増えているように思います。
小さなお子さんがいるお母さんが、出社しながら、その場にお子さんがいる、なんていう企業の特集ページも(すみません、どこか思い出せず)
うちもなるべく行事や家族の事であれば優先しお休みしてもらっているのですが、
前述したような子供も一緒にいて、お母さんの目の届く範囲で遊んでもらえる空間も設けたり、
もっと支援の内容を充実した会社にしたいと思っています。
厚生労働省が掲げている内容をみると
…国の課題と 地域の課題とは一致しないし、
個々人、個店の課題までみると、中小零細程国の掲げる目的とある部分で相反するところもあるかとも。
ただ、単純に 目の前の「人」をみる事が大きくも小さくも大切に思い、改めて人間尊重の経営を実践したく
来期の指針書もまとめ中です。