さて、2月9日(日)の記録です~
こんな経験二度としたくないので、
記録に残しておきます。
オヤジさん並みに長くなりそうですが。。。
面倒になったら、読まないでください~
もちろん、こちらの内容は経過報告だけで貧弱です~
しかも、ノンフィクションです~
甥子の結婚式も
大雪さん夫妻とのミニオフ会も
楽しく無事に終わり、
帰仙となりました。
朝、7時前に起床。
ホテル1階のレストランで長女夫婦と朝食。
長女夫婦は、札幌で雪まつりを楽しんでから
10日に帰京するのでゆっくり。
私たちは、9時にはタクシーで旭川駅へ。
9:55発特急スーパーカムイ18号は予定通り出発。
札幌駅で、列車は立ち席までいっぱい。
雪祭りで、外国人も多い。
ホテルのテレビで、本州太平洋側は大雪との情報があったので、
仙台行きのANA便の状況を電話とネットで調べようとしたが、
電話はつながらないし、ネットも混乱していてわからない。
とにかく新千歳空港へ行けばわかる、と腹をすえる。
新千歳空港駅着が、12時丁度。
空港に入ったのがJAL側。
雪祭りもあって凄い人人人人人。。。
電光掲示板で内地行きJALは、予想通り殆ど欠航の様子。
しかし、千歳空港は広い。
ANAの表示がない。
ANAカウンターはずーっと奥だった!!
遠くて閉口。
やっと着いたが、やはり、全面欠航。
どのカウンターも長蛇の列。
強引に割り込んでカウンターで訊く。
「並んでもらっても時間はかかるし、
本日は振替えもキャンセル待ちもないので、
ご自分でネットで明日以降に変更するか、JRの方が確実です!!」
仕方ない。
カミさんが絶対、翌朝勤務を休めない!
というので、即座にJRで帰ることにする。
みどりの窓口でもらった「最も早く帰れる仙台行」乗り継ぎ予定表。
(カッコ内は南千歳駅で変更された予定表)
新千歳空港駅発 14:49
南千歳駅着 14:52
発 15:07 臨時特急北斗96号(室蘭・函館本線、指定席とれず)
函館駅着 18:15
発 18:19 白鳥96号(津軽海峡線)
(19:18 白鳥98号)
新青森着 20:27
(21:22着予定)
発 20:40 はやて96号(東北新幹線)
(21:46 はやて98号 盛岡止まり)
盛岡経由 21:45
(22:47着予定)
仙台着 23:04
まだ時間があるので、14時頃、
新千歳空港駅で駅弁を食べてから南千歳へ。
ところが、南千歳駅に着いてみると、
臨時特急北斗96号が20分以上遅れるとのアナウンス。
乗り継ぐホームがわからず、カミさんと口論。
降りたホームで良いことがわかって、
(指定席が取れなかったが座れるつもりで)
南千歳駅ホームに並ぶ。
しかし、台湾の観光客も含め、
ホームにはどんどん人が増える。
しかし、寒風吹きすさび、寒さが半端でない。さむ~い!!!
悪い左足が凍って、ビリビリ痛む!!
トイレにも行きたくなり、
陸橋を上った2階に待合室がありそうな予感。
階段を上がると、別世界だった。
暖か~。
アナウンスしてくれればいいのに。。。
しかし、
臨時特急は更に遅れる由。
函館からの白鳥96号には乗り継げないので、
2階の改札窓口で、
津軽海峡線最終の白鳥98号に変更してもらう。
台湾からの観光客の一部は、
洞爺行の列車に無事乗っていきました。
間もなく消える予定(?)の「トワイライトエクスプレス」大阪行が来たので、
寒風のホームへ降りて、アイフォンでパチリ。
(はやこまさんが、喜ぶかなあ~)
30分遅れてやっと臨時特急北斗(3両編成?!)到着。
しかし、すでに満員!
更に、待ち客が多すぎる。乗れないかも?!
カミさんに、私と離れても、
「とにかく、3両のどこかへ乗り込め!」
と言い放って別々に行動。
私は指定席車両の3両目から最も離れた先頭1両目に向かい、
「まだまだ乗れない人が沢山いま~す!!詰めてくださ~い!」
と叫びながら、強引に真ん中まで入る。
駅員もホームに駆けつけ、まるで、
東京の一昔前の通勤ラッシュの鉄道模様。
発車まで20分以上かかって全員乗車。
やっと、50分遅れて15:57発車~
(続く)
臨場感あふれるノンフィクションですね~
さすがにこの日は飛行機は飛べなかったでしょうね~
その人たちがかなりの人数JRに乗ったんでしょうね
東京の満員電車凄いですよね、これ全員乗れるのって感じ
離れ離れになって不安じゃなかったですか、これからどうなるんでしょう。
200%くらい?
しかも、冬の耐寒コートを着て
大きな荷物を抱えてなので
大変でした~
更に、長万部過ぎると
ものすごい揺れでした。
整備不良で脱線しないかと
不安になったほどです。
9日の千歳発は119便以上欠航と言ってました。
仙台発も、次のブログにのせましたが、
午前中はほとんど欠航。
70年ぶりの大雪だったそうですが、
仙台は普段雪が少ないので、
他の東北の空港に比べても雪に弱すぎますね。
いやあ全く長いとは思いませんよ。
寧ろ短く感じるくらいですもの。
やはりリアリティのあるだけに事実は小説よりもというところでしょうか。
寒い中TWPの写真撮影、ありがとうございました。臨時特急とはいえ、函館ー札幌のメイン路線の列車が3両の超・短編成とはJR北海道の現在の厳しさを象徴しているように感じ取れ、乗客にしわ寄せするのはダメですね。混んでいてもデッキ等に空間があればしゃがんだりも出来ますが、この状況だとしゃがむのは難しいのではないか、と想像します、それとトイレに行くのも一苦労かと・・・。この状態で3時間半の立乗りは相当お疲れになったと思います。
シンドイ体験だったはずですが、
意外と疲れを感じなかったですね。
却って、40年以上前の
24時間かけて、
JRと青函連絡船を乗り継いで
霧多布まで行った昔を
体が思い出していたのかもしれません~
楽しんでいたところもあったかもしれません。
また、昔の元気を回復してきたかもしれません。
ホントに特急が3両で来たときには
唖然としました。
しかも、札幌を出るときに
すでに満員だったと聞きました。
何とかもう一両出してほしかったですねえ。
乗ってからは、やはりトイレが一番心配でした。
いつもは1時間おきに行くトイレが、
水物を取らないようにした効果と
立ち続けて汗をかいたせいか、
2時間半我慢できました。
やっと身動きできるようになってから
足の筋肉の緊張をほぐすためもあって、
デッキまで歩きました~
長万部を過ぎてからは
極端に揺れがひどくなりましたから、
線路の整備ができてないのではないかと
不安になりました~