10月末に会議を口実に
カミさんとスペイン滞在、1週間。
独立騒ぎのカタルーニャ地方(東側)とは反対側の
大西洋岸のガリシア地方のバイヨナ(Baiona)。
聖地で有名なサンチャゴ・デ・コンポステーラの近く、
15世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見(?)した船旅の
出発と帰港地で、今は静かで小さな港町。
牛肉、ハム、チーズ、ワインとパンが美味くて
私が4キロ、カミさんが2キロ太って帰国。。。。(笑)
少し長くなるかもしれませんが、
ご報告。
まず、成田発のフィンエア便がトラブル。
故障でキャンセルになり大変でしたが、
無事、代わりのJAL便でヘルシンキに到着。
へルシンキ空港でマドリッドへの乗り換え便を待つカミさん。
40年ぶりの本格的な海外旅行で、
カミさんは大喜び。
次は、
マドリッドで大西洋岸のビーゴ(Vigo)行きの便を待つカミさん。
バルセロナから来る便が1時間以上遅れて、既に夜の11時。
現在はイタリアのホテルでマネージャーをしているという、
故郷のビーゴへ帰る婦人と仲良くなり、
またVサイン。
彼女は日本が大好きで、3回も来日しているという。
会議のあったホテルから、到着翌朝、大西洋の荒波を眺める。
反対側には、
「誰がために鐘はなる」の映画を彷彿させる岩山。
山盛りの朝食。
サンチャゴ見学と昼食。
大聖堂(修理中)。
聖地なので巡礼の道には
二枚貝の印。
子牛の肉が最高!
カキも美味い。
タコも美味い。
オバマさんも土産に買って帰ったという、
この赤ワインも最高!
香りも素晴らしかった!
既に、2日目でこの腹!!(笑)
ホテルからサンチャゴへ
タクシーで2時間以上かかったが、
運転手のアントニオが面白い男で、
退屈しなかった。
ホテルへ帰着して記念写真。
車は韓国のキアで、
乗り心地もベンツ並み。
保証が5年もあり、安いので
最近は日本車より韓国車が売れているという。
ちなみに、
彼のスマホもサムスン。
港の入り口にある古い砦の風景。
砦内にある古城の高級ホテル(パラドール)の内部。
石畳を修理していた人懐っこいオジサン。
彼が仕事に使っていた左の車は
トヨタのハイエースでした。
日産のジュークやマツダのアクセラを見かけましたが、
トヨタの乗用車はなし。
大西洋の夕陽をバックにオーガナイザーの面々。
帰る前日には、
バイヨナの中心街にある下町のスーパー
「エロスキ」で土産の買い物の後、
レストランで参加日本人8人が集まって大宴会。
スペインの海の幸。
レストランのオーナー夫婦。
とにかく、
美味しくて、
明るくて、
人が良くて、
楽しいスペインでした~
ー終わりー