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レヴォーグで林道を走る(3)~ヴェルファイヤーお前もか~

2015-08-04 20:50:00 | GAZOOブログ

​どうも、ブログ書きタイ病にかかったらしい~

 

前々回、自衛隊王城寺原演習場の北側、

岳山林道を上りましたが、

レヴォーグで初めての本格的林道走行だったこともあり、

大滝(キャンプ場)の8キロ手前で引き返しました。。。

船形山の大滝登山口まで

行き着けなかったのが残念。。。

 

そこで、今度は、

自衛隊の王城寺原演習場の南側、

大和町から国道147号を西走。

この道は素晴らしい舗装道路!

これも自衛隊のおかげでしょうか~

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 国道147号の終点、升沢の旗坂キャンプ場。

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升沢手前にある船形山神社入口(標高533 m)の小荒沢林道。

「無断で入るな、事故があっても責任持たない」の警告。

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でも、

20年前、ここから大滝キャンプ場へ

アコードで峠越えし、

船形山頂上へ登山した記憶がある。

懐かしい大滝まで行けるかな~?

ちょうど林道から出てきたバイクの

オジサンに林道状況を聞くと、

「底は擦るでしょうが、悪くない」

とのこと。

「よ~し、行くぞ!」

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砂利道は、確かに悪くない。

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グングン上るが、

GPSレーダーの標高表示が

533mから変わらない~?!

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30分ほどで峠の広場に到着。

景色良し。休憩。

先客の東北森林管理局の軽トラ。

私と違って仕事でしょうね。

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ナビに見える灰色は、王城寺原演習場。

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今度は下り。

右側は谷になっているはずだが、

結構ブナや灌木があり、怖くない。

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少し下ると、ナビに

「大滝」の表示が現れた!

もう少しだぞ~

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下り切った所に砂防ダム。

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ちょっと走ると、

大滝キャンプ場入口。

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標高計が、いつの間にか

900 mを表示。

 懐かしい大滝!

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すると、私が走って来た林道から

なんと、ヴェルファイヤーHVが現れた!!

中年カップルだった。

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こんな車高の高い車で

こんな林道、良く走れるなあ~

怖くない人は怖くないんだろうなあ~

 

大滝キャンプ場への急坂を上がる。

狭いが舗装道だ。

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キャンプ場は

標高1,040 m。

一台の乗用車と2台のバイクが見える。

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昔、5月、まだまだ残雪が多いこの道を

アコードでグングン上って、

キャンプ場に停めて

船形山へ直登したなあ~

この登山道は、傾斜はあるが

船形山頂への最短コース(2時間以下)。

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船形山の標高は1500 mだから、

標高差500 mの直登だ。

健脚ならすぐに上れる。

前述の旗坂キャンプ場から登るダラダラ升沢コースは

5,6時間かかるので、エライ違いだ。

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神秘的な鈴沼が近いので、

次回歩いてみよう。

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しばし、元気だったころの思い出に浸ってから、

岳山林道を下る。

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大滝から8キロほど走ると、

前回の折り返し地点へ到着(標高500 m)!

大滝キャンプ場よりここへ出られたことが、

妙に感慨深い~

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直前に沢が林道の上を流れていたが、

もちろんコンクリで整備されていて

全く問題ない。

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後は、前々回と同じ道を8キロ下り、

舗装された県道へ戻るだけ。

今回の道中、案外、バンパーもこすらなかったなあ~

運転が上手になったのかな~

と、油断したわけではないが、

最終の8キロで、

雨水を流す溝で、またまた2回も

バンパー前部をこすってしまった!

レヴォーグは、SUVじゃあないんだよねえ。

わかっちゃいるけどやめられない~?!

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ヴェルファイヤーは大丈夫なんだろうか?

ハングオーバーが小さいのか?

最低地上高が大きいのかな?

 

今日も、林道30キロ弱を含めて

合計100キロ走りました。

(続くかも)


レヴォーグで林道を走る(2) 20年ぶりに桑沼へ

2015-08-03 23:38:00 | GAZOOブログ

泉ヶ岳(約1100 m)は仙台市民の憩いの山。

今日もレヴォーグで林道を走ってみます。。

下の写真の電信柱、手前から3、4本目の稜線辺りに

泉ヶ岳スプリングバレースキー場があり、

その奥が、目的の

大平桑沼林道です。

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泉ヶ岳から北泉ヶ岳の東を経由して、

船形山の升沢登山口(旗坂キャンプ場)や

種沢へ抜ける林道です。

桑沼までは

きれいに整備されているはず。

 

スプリングバレースキー場は、

夏も子供達の遊び場。

ブレイブジャンプやボルダリングは、

1億円積まれても

高所恐怖症の私にはできません。。。

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 更に進むと、舗装がなくなり、砂利道に。

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ナビも困っている様子。

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この林道は、積雪シーズンは、

除雪されないので、

スプリングバレーから先は

車では入れません。

昔、1、2月になると

クロスカントリースキー(テレマークスキー)で上って来て、

桑沼周辺のブナ林を滑り(走り)回ったものです。

 

桑沼手前の遊歩道入口。

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今は、ほとんど使われていない様子。

完全な藪。

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誰が壊すんでしょうね~

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更にチョット行くと、駐車場のある林道三叉路。

この先は悪路のはず。

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 左(西)には北泉ヶ岳(1200 m)があり、

昔昔、冬季以外は

泉ヶ岳を登って北泉ヶ岳へと縦走(?)し、

傾斜45度の壁を下って、

この桑沼へ降りてきたものです~

 

百メートルほど進んでから、

桑沼遊歩道を歩いてみます。

20年ぶりです~

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熊除けの鈴を携帯。

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 45度の壁は今は崩壊して通れないようです。

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 静かなブナ林を行く。

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静かで碧い桑沼。

空梅雨だったので、水が少ない。

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キノコがいっぱい。

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やはり、通行止めの札。

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諦めて折り返す。

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おっ!

誰か昼食の様子。

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先ほどの紅いキノコ、

別な角度から。 

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休憩中の人のSUVでしょう。 

ゆっくり歩いて往復40分ほどの散策。

自分の脚が大分しっかりしてきたことを実感。

少しずつ斜度と距離を伸ばして行こう。

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帰路のスプリングバレー。

勇敢な子供(?)が、

ほぼ上まで。。。 。

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 (続く)