高齢者運転の事故をよく耳にする。
運転苦手のオーマは、今回の更新時期には、返納を決めていた。
今はもっぱら歩き・電車・バス・タクシーなどで移動。
運転しなくなって、1年経つ。
不便さはあるけれど、気持の上ではずいぶん楽になった。
なにより、家族の安心につながったのが、うれしい!
今日は市の「自主返納支援事業」と体裁の良い趣旨で、
市の分室へでかけ、交通系ICカードをもらってきた。
行政としては、交通事故を減らし、公共交通機関使用のための処置のようだが、
車を手放した高齢者に、なぜ本庁舎でそのカードを渡すのか?
行政分野のことなら、居住区近くの支所などを使うアイディアはなかったのかしら?
車に乗らなくなった高齢者にもう少し寄り添う策は取れないのかしらね。
なにはともあれ、オーマはICカードもらってきました。