蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.2.11

2018-02-11 22:33:29 | 2018年学童野球
東京の銀座にある公立小学校が、高級ブランド・アルマーニのデザインする高額な制服を今春から採用する事を決めました。帽子やバッグなどを含めると8万円超という事で、保護者からは苦情が寄せられているようです。既に生産も進行する状況の中、どういった結末になるかが注目されるところです。

さて、この日は関電体育館での半日練習。団員に弟妹がいる6年生達も練習に参加しました。明日に迫った京都府北部タグラグビー交流会。6年生や保護者に協力をしてもらいながら、まずはそれに向けての最終練習を行いました。

広い体育館という事もあり、試合に多くの時間を費やしました。パスを基軸とした攻撃を意識するようになってからは、ボールを持ったプレーヤーにしっかりとサポートが出来るようになりました。また、当初に比べると、いずれの子も上達してきました。明日の交流会は、2~3試合程でしょうが、これまでの練習の成果をしっかりと魅せてほしいと思います。

これを終えると、昨日と同様に打撃練習及び守備練習に移りました。今チームは、ほぼ全員にピッチャーが狙えます。キャッチボールが出来る子が当確と言えますが、残念ながら誰一人として出来ていないのが現状です。私の体験上、毎日ボールを握っていれば、それはおのずと身に付いてきます。少なくとも、少しずつコントロールが身に付いてきます。しかし、それが見られないという事は、それを怠っているとしか考えられません。暖かくなってきたら個別練習にも積極的に取り組むようにしてほしいと思います。

打撃練習では、この日も何人かの子には、適当な素振りにならないよう伝えました。何となくでも構わないので理解してくれていればと思います。積み重ねた練習の成果は、すぐには現れません。半年後を見据えて取り組んでほしいと思います。チーム内で競争がない状況ですが、少しずつ個々の差が見え始め、遅くに入団してきた子達にも目が留まるようになりました。
室内練習といった現況ですが、その中でもしっかりと成長してくれる子が現れると思っています。
まだ冬場の半ば。
子ども達の根っ子が強くなるよう、自身も精進したいと思います。
コメント
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