蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.2.17

2018-02-17 21:50:50 | 2018年学童野球
平昌五輪は17日、フィギュアスケートの男子フリーが行われ、ショートプログラム1位の羽生結弦が66年ぶりとなる連覇の偉業を達成しました。なお、羽生結弦が獲得した金メダルは、冬季五輪通算1000個目の金メダルとのこと。19歳だったソチ五輪で金メダルを獲得してから4年、幾多の苦難を乗り越えて強くなった23歳はこの日、オリンピック史に名を刻んだようです。

さて、今日は午後から雪に見舞われた室内練習でした。これまで取り入れてきたタグラグビーの練習は、先週をもって終了。少なからず、それぞれが何かを習得してくれたと信じています。この日も、ボールを扱う前は短距離を繰り返しでダッシュ。室内練習は、限られたスペースしかないので、こうした走り込みは重要です。

それが終わると、打撃と守備メニューに取り組みました。特に今現在では、キャッチボールを真面目に取り組んでもらいたい時期です。相手の捕り易い所に投げられれば、送球は安定してきます。キャッチボールの重要性は、どこのチームでも言われていることです。この日も、子ども達同志のキャッチボールからは、集中さが見られませんでした。こうした時、私は子ども達と積極的にキャッチボールをする事でそれを解消しようと努めています。

この日は、バッターを立たせてピッチング練習をしましたが、いずれもストライクが取れませんでした。このままでは、昨秋と同様でフォアボールで自滅です。指導者からアドバイスもしますが、とりあえずどんな形であろうとも、まずは捕り易いところに投げられるようになる事からです。これに関しては、自身で感覚を掴んでくれなければ始まりません。それが出来るようにならなければ、まだピッチャーとしてのスタートラインには立てていません。

打撃では、ティーバッティングと素振りをしました。最近では、トップバランスのバットを持つ子が増えてきました。充分に承知かと思いますが、バットの性能に頼って飛ばす訳ではありません。あくまで、しっかりとバットが振れるようになる事で飛ばせるものです。室内練習の期間で、自身のバットで自身のスイングを作り上げてもらいたいと思います。

明日は、子ども会のディスクドッヂ大会という事で全員が参加します。せっかくの機会なので、日頃の練習で培った動きを充分に活かしてもらいたいと思います。
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