蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

県選抜活動記9.14~15

2019-09-16 23:10:01 | 県選抜
昨日と一昨日は、大阪遠征でした。
学校行事から3人が欠席しましたが、それ以外の15人が寝食を共にしました。
私は応援に行けませんでしたが、それでも何軒かの保護者が帯同してくれたようでした。

試合は、2日間で4試合を行って4戦全勝。
選抜チームの発足後、負けなしの9連勝中です。
135キロ近いストレートを投げ込んだ左腕。
また、左中間への柵越えホームランを放った主軸。
それぞれがそれぞれの役割を果たし、安定した投手陣と打線の爆発が勝ち星をもたらしました。

この遠征の近況は、指導者と保護者からなるグループLINEで受けていました。
初日の試合を終え、ホテルでの夕食。
みんながいい笑顔をしていました。

1か月半もすれば、それぞれが苗字ではなく名前で呼び合う仲になってきました。
野球の上達は勿論ですが、今回の遠征を機に更なる結束が生まれたと思います。

チームのスタッフは、全員が教育現場で活躍される方々。
野球を通じて、その先の人生に活かさなければならない事を教えてくれています。
その内容の報告も受けましたが、大人になった私たちにも通ずるものと言えました。
合宿中のミーティングも充実したものであったと思われます。

保護者間では、18人全員で同じ学校へ進学して甲子園を目指そうと冗談めいた会話も出てきました。
それぞれがそれぞれのいい部分を認める事の出来る、そんな子達が集まったチームです。
いつまでもこうした夢が語れる仲でいたいものです。

活動期間も残すは1か月となりました。
やや寂しさも感じますが、15歳の少年たちの躍動をもうしばらく眺めたいと思います。

今週末からの3連休は、ホームで練習試合を予定。
やや天候が気になりますが、なんとか持ちこたえてくれる事を願っています。
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