ゴールデンウィーク明けは、覚悟していましたが、わきだ整形外科にはたくさんの患者さんが来院されました。
一生懸命対応しましたが、大変お待ちいただいた方が多かったようです。頑張っていたので、許してくださいね。
多くの患者さんに、もっとゆっくりお話ししてあげたいのですが、なかなか出来ませんね。
聞きたいことを紙に書いてこられる患者さんもいます。
分かることであれば、何でもお答えしますので、遠慮なく聞いてください。
先日、腰痛と下肢のしびれで来院された患者さんがおられました。
診察や画像所見から、以前は腰椎椎間板ヘルニアがあったけれど、現在は腰椎椎間板ヘルニアは吸収されて無くなっており、しびれは腰椎椎間板ヘルニアの後遺症、腰痛は筋肉由来の症状ですと、説明しました。そこで、腰に痛み止めの注射を行ったところ、すっと痛みが取れたようでした。その後はリハビリとお薬をお勧めしました。
その方は帰る前に、「今まで行ったところは、そんなことは言わなかったし、治療も全然違う。何で、同じ整形外科に来ているのに違うんだ!!」と若干怒り気味に言われていたことが印象的でした。
整形外科の先生の中でも色々な考えがあるし、治療法もあります。先生が何人もいるところでは、どうしても医者同士の意見の相違が起こり、その他のスタッフも統一した見解にはなりにくい物です。
わきだ整形外科は楊 昌樹がほとんどの診察と治療を行います。その為、職員も私がどのような治療をするのかが分かっており、統一した見解で、治療が進んでいきます。そこがわきだ整形外科のいいところではないかと考えています。
どの医者も常に正しい診断と治療を目指していますが、100%は無いのです。
私、楊 昌樹も常に正しい診断と治療を目指していますが、100%は無いのです。しかし、努力は続けていきます。
成功は必ずしも約束されていないが、成長は約束されている
度々出しますが、ザッケローニ監督の言葉です。