本日は2件の手術があり、2件とも脊椎内視鏡下手術による、ヘルニア摘出術を行いました。
一件は再手術の方でしたので、難易度の高い手術でしたが、無事に終えることが出来ました。
腰椎椎間板ヘルニアは、70%の方が、3ヶ月以内に症状が改善すると言われています。ですから、腰椎椎間板ヘルニアと言われても、焦る必要はありません。しかし、30%の方は手術になるという事実もあるのです。
手術をすべきなのか、しないでいるべきなのかは、判断が重要です。信頼のおける医師に判断を仰ぐ必要があります。
詳しくは、わきだ整形外科のホームページの腰椎椎間板ヘルニアについての記述を読まれてくださいね。
腰椎椎間板ヘルニアは再手術になると癒着という事を起こしていて、手術の難易度がとても上がります。
以前は脊椎内視鏡下手術では難しいとされていましたが、わきだ整形外科ではできるだけ、脊椎内視鏡下手術で再発ヘルニア摘出術を行っています。
他院で、椎体間固定術(脊椎固定術)を勧められた方は一度ご相談ください。
非常に難しい試験を合格した医師のみが認定されています。
ちなみに、鹿児島ではわきだ整形外科の楊 昌樹のみが、認定されています。
今月は、腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの脊椎内視鏡下手術は12件が予定されていました。11件終了しました。あと、1件頑張ります。