わきだ整形外科では4月より、月に一回、一年間の予定で、骨コツ健康クラブと称した、活動を開始しました。
第一回の今回は、全員に心電図、骨粗鬆症の検査、動脈硬化の検査、運動能力の検査、身長、体重の調査等を行い、今後の基礎データを取りました。
最後に、理学療法士による、運動指導と約2時間半の活動となりました。
初めてでしたので、職員も緊張の面持ちでした。
骨コツ健康クラブ特製の資料をお渡しして、今回は終了となりました。
ある程度、ご満足いただけたのでは無いかと思います。
今回の対象者は、まだ治療は必要は無いけども、ロコモティブシンドロームに気をつけるべき方をお選びしています。（募集は締め切っています。<m(__)m>）
この一年で、参加者の方々の運動能力や体調がどの程度改善するかが楽しみです。この試みを通じて、皆さんの日常の治療にも繋げていけるように、職一丸となって頑張っていきます。
あっという間に桜も散ってしまい、4月になっていました。
相変わらず、忙しい毎日ですが、4月から鹿児島市医師会谷山支部の支部長も仰せつかり、ますます大変になりそうです。(^^ゞ
わきだ整形外科では今年も、新入職の職員が１人います。新入職の職員も緊張しますが、私たちも、立派な職員に育てていかないといけないという、責任を感じます。何でも、はじめが肝心ですからね。
私、楊 昌樹は九州労災病院で初めての仕事をしました。すばらしい病院で、大変多くのことを学び、今でもその経験が役に立っています。
技術職という物は、いろんな経験をして、それを常に引き出せる様にしていて、新しい創造にも役立てる必要があります。私もまだまだ学ぶことがたくさんあります。
サッカー日本代表アルベルト・ザッケローニ監督は「成功は必ずしも約束されていないが、成長は約束されている」と言われました。
私たちは学び続け、努力し続ける必要があるのです。
