わきだ整形外科では、出来るだけ、脊椎内視鏡下手術で脊椎の手術を行いますが、内視鏡では治せない患者さんには、椎体間固定術を行うことがあります。
椎体間固定術では椎弓根スクリューを使用します。わきだ整形外科では、この椎弓根スクリューのあり方を変える技術、Cortical Bone Trajectoryを、2011年12月より採用いたしました。すでに、良好な成績を収めています。
Cortical Bone Trajectoryは以前よりも小さな切開で手術が行える上に、スクリューが小さくて、細いのに引き抜き強度は30%も増えるという、画期的技術です。
九州では初めて、わきだ整形外科でこの技術が採用されました。
わきだ整形外科では、椎体間固定術でもより低侵襲な手術を行っています。
新しく、難しい技術ですので、Cortical Bone Trajectoryを採用した椎体間固定術を受けられる施設は、非常に限られています。
Cortical Bone Trajectoryを採用した椎体間固定術を受けられる場合は、わきだ整形外科にご相談ください。