脊椎内視鏡下手術 - わきだ整形外科 - http://wakida.org

わきだ整形外科は脊椎内視鏡下手術を中心とした、低侵襲手術が専門のクリニックです。 - 鹿児島県鹿児島市で開業しています。

OSX Lion Server 設定で迷走しました。2

2011-08-26 20:24:01 | Weblog

前回で完璧かと思いましたが、ファイル共有の動きが遅かったりと、不満が残る結果でしたのでもう一度、チャレンジ。

Open Directoryを設定する前に、DNSの設定を正確にしないといけないと、Mac OS X Server Essentialsと言う本に書いてあったので、DNSを書き直して、Open Directoryを設定し直したところ、ガーン。ユーザーとグループが消えてました。

よく読むとそう書いてある。(>_<)

再度、ユーザーとグループを入れてみたが、iCalがうまく動かなくなってしまった。

iMacのサーバーは置いたまま、以前使っていた、Mac mini server(10.6)に OS X Lion Serverをクリーンインストールした。

最初にDNSをMac OS X Server Essentialsを見ながら設定した。さらに、DHCPを設定して、Open Directoryを設定した。

その後、ユーザーとグループなども入れていったが、以前よりスムーズ。

DNSの設定は重要なんですね。

結局徹夜になってしまいました。

今回はすべての動作がきびきびしてます。

頑張った甲斐があったかも。

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OSX Lion Server 設定で迷走しました。

2011-08-23 04:50:45 | Weblog

OSX Lion Serverを導入しましたが、うまく動いてくれなくて、一度 Leopard Serverに戻していました。

その際に、一部のデータを消してしまいました。職員の皆さんごめんなさい。<m(__)m>

一台余ったiMacがありましたので、こちらにOSX Lion Serverを再インストールしました。

この1週間試行錯誤して、やっとまともに動くようになってきたので、コツを少しお話しします。

当院では、セキュリティーの確保ために、院内LANはインターネットに接続していません。

最初に、iMacのEthernetを院内のLANにつなぎ、Wi-Fiをインターネットに接続します。Wi-Fi優先にしてください。

その状態で、インストールを開始します。Snow Leopardをインストール後に、App Storeから、OSX LionとOSX Lion Serverをダウンロードしてインストールします。

私は、ローカルにインストールするのを選びました。インストール中に院内LANの構造をチェックしているようです。

インストールが終わったら、Server Admin Tools 10.7をダウンロードしてから、Wi-Fiを切ります。

Server Admin Toolsを入れたら、起動して、DHCPとDNS、Open Directoryの設定します。

私は、NetBootとソフトウェアアップデートも設定しました。

NerBootではOSX Lionのイメージを上手に取っていないと設定できません。また、Snow LeopardのイメージはSnow Leopard Serverでしか作れません。

Serverのソフトウェアを立ち上げて、iCal、iChat、ファイル共有、プロファイルマネージャーを設定します。

iChatはクライアントではJabberで設定してください。

プロファイルマネージャーはSnow Leopard Serverではクライアント側でOpen Directoryを設定した後に、自動的にiCal、iChatなどを設定していた物を任意で設定できるようになったために、必要となっているようです。

OSX Lion ServerではIPv6が標準となっているようです。

クライアントも、IPv6の設定が必要なようです。Macでは自動でOKです。LANの中に無線LANがあるようだと、ここもトラブルとなります。

AirMacの場合はIPv6の設定のところをトンネルに変更してください。

ユーザーとグループの設定は当然必要ですが、以前に比べ、なんか不安定な感じですが。

設定もやりにくくなった気がします。

FileMaker Serverをインストールする場合は、最後にした方がいいみたいです。

参考となる書籍がなくて大変でした。試行錯誤した結果を箇条書きしてみました。


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OSX Lion Server 続き

2011-08-02 19:57:56 | Weblog

OSX Lion Serverですが、今のところ、動作は快調です。

画面共有が以前よりスムーズに開始できるような気がします。

iCalのデータの更新は以前より時間がかかるような気がします。

iCalは以降も苦労したので、要注意かな。けど、トラブルはありません。

iChatも全く問題なく動いています。

ちなみに、クライアントはほとんどOSX snow Leopardです。

 

わざわざ、OSX Lion Serverにするかどうかですが、今のところあまりメリットはないかも。

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OSX Lion Serverを導入しました。

2011-08-01 01:24:34 | Weblog

以前から、当院の院内サーバーはMacOSX Snow Leopard Serverでしたが、土曜日の夜からOSX Lion Serverにアップグレードしました。

MacOSX Snow Leopard Serverでも問題なかったのですが、OSX Lionのクライアントから、MacOSX Snow Leopard ServerのiCalに接続しようとすると上手くいかなくなっていましたので、思い切ってOSX Lion Serverにしてみました。

もちろん、TimeMachineでバックアップを取っていますので、戻れるようにしてから行いました。

結果として、あっさりアップグレードできました。

ただし、iCalは何か仕様が変わったのか、すべてのクライアントマシンのアカウント設定をやり直さないといけませんでした。(´ー`)

FileMaker Server 11は最新バージョンにしておかないと、ダメなようです。

Web公開機能が動かないようですが、当院では使用していないので、問題は無いようです。

OSX Lion Serverで必要な、Server Admin Toolsは別途ダウンロードしないといけません。インストール中にその様なメッセージもなく不親切ですね。ここからどうぞ

 

月曜日にトラブルがないことを祈りつつ寝ます。

 

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