かねてから、闘病中であった、母が6/21 0:33に64歳の短い一生を終えました。
6/17に大好きな、家にもどってきたばかりで、もう少し闘病生活が続くと考えていました。
母は、とても明るい性格の人で、どんな人でも楽しくさせるオーラがあり、太陽の様な人でした。
通夜と葬儀、告別式にはとてもたくさんの方に、来ていただき、母も喜んだと思います。
そして、これほど多くの方の涙を頂いたことは、いかに、愛される人であったかが、よくわかりました。
母は皆さんに、心配をかけたくないという気持ちが強く、病気のことは親族にも伏せておりました。
ですから、突然の悲報となってしまいました。闘病の最後はつらい日々がつづきましたが、急変してからは1日も持ちませんでした。
亡くなってからは、いつもの穏やかな母の表情にもどり、いつもの母のまま、天国に召されました。
わきだ整形外科をずっと支え来ましたので、多くの患者さんにも交流があり、母に会いたいと言われることもしばしばでした。
私が父から受け継いだ後、現在のように多くの患者さんに来院していただいているのを見ながら、とても喜んでいました。
5月末も私と一緒に改装後の院内を歩いて、「きれいになったわ、これでいい、しっかりしているわ」と一つ一つ確認しておりました。
また、私が南九州では一人しかいない、日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技術認定医になったこと、それに伴い、日本整形外科学会より大役を授かったことも、とても喜んでいました。
これからも、母が誇れるような息子で有り続けるために、努力し続けたいと思います。
今も後ろから、手を振ってる母に呼ばれそうな気がします。しばらく、母の姿を探し続けるのかもしれません。
しばらく、皆さんの助けを借りながら、やっていきたいと思います。