5/14-20の間に、手術準備室の設備増強を行いました。
術後の手術機材の洗浄、消毒のために、GETINGE社のウォッシャーディスインフェクターを導入しました。これにより術後の作業が、安全でスピーディーに出来るようになりました。
ウォッシャーディスインフェクターは高温の温水で洗浄しますので、新たな給水設備、排水設備が必要です。わきだ整形外科の手術準備室は3階にありますので、地下のビットまで排水の配管を新設する必要がありました。外に配管を出せば、簡単だったのですが、見た目にもこだわったため、設備の方には苦労をしていただきました。おかげで、とてもきれいに設置が出来ました。
また、多くの方の貯血を安全に保管できるように、血液冷蔵庫も高性能な物に更新しました。
乾燥室にも新たな配管を配置し、洗濯乾燥機を2台新設しました。
これで、院内の洗濯もスムーズに行えることでしょう。
リハビリ室には、元々あったテレビを上方に移動して、その下にインフォメーション用のテレビを新設しました。
こちらは、当院や、リハビリ室からのお知らせを掲示します。
待合室にも同様のインフォメーション用のテレビがありますが、こちらはリハビリ室独自の内容が増えていく予定です。時々、見てみてください。
今回の設備の改良は、ここに出していない物もあって、多岐にわたりました。