わきだ整形外科の病棟で使用していた、CanonのMP970が突然、壊れてしまいました。
封筒印刷、カラー印刷に活躍していたのですが、残念です。
仕方ないので、CanonのPIXUS MG6130を購入しました。
わきだ整形外科の麻酔記録を印刷している、EPSONのPX503Aもとてもいいプリンターなので、候補に挙がりましたが、封筒印刷と普通紙印刷の切り替えの点からCanonのPIXUS MG6130に軍配が上がりました。
とても使い勝手が良くなっていますが、真っ黒なボディーはかっこいいのですが、汚れが目立ちますね。
小さいサイズの紙や、封筒などは以前は右端で印刷されていましたが、中央で印刷されるようになっています。ペーパーハンドリングが改善しているようで、以前は、ずれて印刷されるような名刺サイズもきれいに印刷されるようです。
Canonさんに注文があるとすれば、モデルチェンジの度にインクの種類が変わるのはどうにかして欲しいと言うことぐらいかな。種類が多すぎて、販売店も困ると思うけど。
河村たかし市長が選挙で圧勝し、改革をすすめて行くようです。
しかし、そのことに対し、独裁を心配する声も聴かれます。
確かに、その可能性もありますが、民主党政権が行財政改革を実行できないのを見てもわかるように、現在の政治は色々なしがらみがあって、改革は難しいようです。
この国は一度リセットしないと、借金は増え続けるばかりです。
国がやっていることが、無駄なことや割高なことは誰でも気づくと思います。
さらに、予算に関しても数字あわせしかしていない議論ばかりです。
無駄をなくして、税金を減らせば、企業も投資がしやすいし、市民も物を買いやすい。
強烈なリーダシップを持った人が上に立ってもらわないと、もうダメなのかもしれません。
わきだ整形外科はまだそこまで大きい組織ではありません。
意志決定機関もコンパクトであり、ある程度私、楊 昌樹の乱暴な改革が出来るために、わきだ整形外科における改革は非常にスピードが速いのです。
何か院内で問題が起これば、すぐに関係する部署の人が集まって問題を解決します。そして、すぐに対策を立てます。その上で、新しいルールを作ります。
新しいルールが決まれば、新しいクリティカルパスが決まれば、すぐに実行です。
その様な改革をこの3年間、常に繰り返して、現在のわきだ整形外科があります。しかし、まだまだ改革することがいっぱいあります。医療に関して、完成はありません。常に進歩をがなければ後退していることなのです。
先週も、とてもたくさんの患者さんに来院していただきました。少しでも待ち時間が短くなるよう努力していますが、やはりお待ちいただくようです。
先日、「30年間悩んでいたことが、やっとわかりました」と患者さんに言われました。
その病気は整形外科医で、ある程度の知識があれば、わかる様な病気です。数々の病院を転々とされてきたようですが、わからなかったようです。それまでの先生がもう少し、話を良く聴いて、よく調べてあげればわかったかもしれません。手術で治る病気でないので、あまり興味がなかったのかもしれません。
私、楊 昌樹はさほど優秀な医師では無いと思っています。世の中には、私がスーパースターと表現するような、とてもすごい医師がいます。
私はスーパースターでは無いので、患者さんの話を良く聞いて、よく調べないと正確な診断が出来ないと思っています。だから、どんなに時間がかかっても、手を抜かずに診察をして、きちんとした治療を提供しなくてはなりません。
今後も、患者さんに納得していただける様な医療が提供できるよう、毎日、一歩ずつでも進歩できるよう頑張っていきたいと思います。