脊椎内視鏡下手術 - わきだ整形外科 - http://wakida.org

わきだ整形外科は脊椎内視鏡下手術を中心とした、低侵襲手術が専門のクリニックです。 - 鹿児島県鹿児島市で開業しています。

鹿児島にも秋がやってきました。

2013-10-29 19:41:02 | Weblog

先日まで、半袖が当たり前ぐらいの気温だった鹿児島も、先日の台風の後から、ぐっと気温が下がり、夜は長袖ともう1枚必要になりました。

例年通りなら、すでに始めていた、インフルエンザの予防接種ですが、わきだ整形外科でも、本日より開始しました。ご希望の方は受付、看護師にお声かけください。

秋は収穫の秋という事で、多くの方がたくさん苦労をされるのか、そろそろ膝や腰を痛めた患者さんが多く来院される時期になってきました。また、収穫を終えてから、手術を希望されている方も多い様です。術後3ヶ月程度は重労働を制限することが多いので、その辺を考慮されて、手術の時期を決められると良いかもしれません。ただし、そろそろわきだ整形外科の手術予定が混んできていますので、お早めにご来院ください。

2013年は現在までに、脊椎内視鏡下手術による腰椎椎間板ヘルニア摘出術は56件、脊椎固定術は34件、人工膝関節置換術は29件、人工股関節置換術は13件等の手術が行われています。腰椎椎間板ヘルニアの患者さんが増えているようです。また、人工関節置換術の手術を受けられる方も多くなっています。これらは、十分な経験のある医師によって行われるべき手術です。わきだ整形外科のホームページでも紹介しています。是非ご覧下さい。

最近、患者さんに、助けてもらうことがいくつかありました。詳しくはなかなか書けないのですが、わきだ整形外科は多くの素晴らしい患者さんによって支えられているのだなあと、つくづく思いました。私たちもますます頑張らないといけません。

わきだ整形外科は患者さんと職員が手を取り合って、病気やケガに立ち向かっていけるクリニックでありたいと願っています。

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福岡の整形外科で火災

2013-10-11 17:49:47 | Weblog

福岡の安部整形外科の火災ではたくさんの方がお亡くなりになり、大変な火災となってしまいました。わきだ整形外科は日頃から、防災訓練や、点検を怠っておりませんが、とても他人事とは思えない火災でした。

今回の火災を受けてか、本日消防署の方が、わきだ整形外科の点検に来られました。もちろん、何ら問題はありませんでした。

わきだ整形外科は基準に従って、建築物の多くが難燃性の素材で作られています。また、災害時には病院の東側、西側の2つの大きな階段から避難できるようになっています。更に、2階、3階の南側からは避難用具で道路に降りられるような設備を備えています。病院前の道路は広く、クレーンを備えた消防車も十分入れます。ナースステーションには、受話器を上げただけで、消防署や担当職員に連絡が入るシステムが有りますので、火災の際もすぐに対応できると考えております。

そもそも、わきだ整形外科で手術された患者さんは、多くが手術翌日から歩行できる状態ですから自力で避難できる方がほとんどです。

これを機会に、職員で防災について再度話し合ってみようと思います。

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今日は疲れました

2013-10-03 19:27:54 | Weblog

10月になっても、わきだ整形外科には、たくさんの患者さんが来院していただいています。ありがとうございます。「評判を聞いて、来ました」と言われることも多く、わきだ整形外科を支えてくれている患者さんに感謝です。

最近は様々な、医療情報がテレビや、インターネットなどで流れているために、患者さんも勉強してこられる方も多い様です。

テレビやインタネットには多くの有益な情報が存在していますが、一方でいい加減な情報も存在しています。ですから、付け焼き刃で患者さんが勉強しても間違った方向に向かっていることもままあります。それだけなら良いのですが、ご自分で考えていた病態では無いことを私がお話しすると、不機嫌になる方もおられて、困ったりすることもあります。または、私の波長とは全く合わない患者さんが来院されることもあります。その中には、とてもひどいことを言われる患者さんもいて、医師として、わきだ整形外科の院長としてぐっと我慢することもあります。逆にそういう患者さんは、「この先生と会わないなあ」と感じているのではないでしょうか。そういう場合は、けんか腰になるのでは無く、波長の合う先生を探して下さい。よろしくお願いいたします。  

これからも、わきだ整形外科は個人病院ですから、楊 昌樹の考えるベストな医療を提供していきたいと考えています。

診察の時には、様々な情報から、いろいろな病態の可能性を考えています。同じ様なことをしつこく尋ねたり、逆にあまり聞かなかったりすることもありますが、私なりの考えがありますので、お付き合いください。また、治療に関しても、その時点でのベストの治療をお話しするようにしています。様々な事情がある患者さんは事情を考慮して、治療方針を決定致します。

患者さんによっては、とても細かい説明を求められることもありますが、わきだ整形外科の設備ではすべてのことが分かるわけではありませんし、私もすべてのことが分かるわけではありません。私の知識の中で、正確な情報を出来るだけ、お話しします。逆に分からないことは、はっきり分かりませんとお話ししています。たくさんの患者さんがお待ちで、すべての患者さんのすべての欲求を満たすことは不可能ですが、これからも少しでも期待に応えられるように精進するつもりです。

大分愚痴のようなことを書きましたが、99%の患者さんが私のサポーターで、こんな私に頼ってきてくれ、私、楊 昌樹を支えてくれています。そのおかげで、寝ずに仕事をしても、がんばれています。皆さんありがとう。明日も職員一丸となって頑張ります。

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