おひさしぶりです。
まんどくです。
携帯から写真をパソコンに移すための機器を
なくしてしまったため、更新を疎かにしてしまいました。
…
いえ、単にサボっていただけです。
ということで、リハビリがてら久しぶりの更新。
3月11日の東北関東大震災で被害にあわれた方、
心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧及び復興を祈っております。
さて、今回の地震、
被災者のために私達ができることは何か無いのでしょうか?
1.電車の動いている地域の人は特別な事情が無い限りは燃料
(ガソリン等)を買いに並ばない。
やはり、一番はこれでしょう。
被災地では今、燃料不足が深刻です。
遠くへ避難するにも、暖をとるにも、
非常用電源で電気を作るにも、物資を届けるにも、
がれきを除去するための重機にも燃料が必要です。
不必要にガソリンスタンドにならぶのはやめましょう!
2.食品を買いだめしない。
現状、被災地への物資を最優先に運ぶのと
燃料不足による物流麻痺により、
多少の改善はあるものの地震の被害がほとんどない
関東でも食品不足の状態が続いています。
とはいえ、品薄になっている食品はごく一部、
生鮮食料品は比較的あるし、
外食も停電時を除けば営業を行っているので、
無理して買いだめる必要はありません。
被災地への物的支援を最優先に行ってもらうためにも
必要以上の買いだめは控えましょう。
3.節電する。
先日の夜、仕事から帰るため、
自転車で走行中に突然停電しました。
自宅や職場の停電時間は気にするけど、
走行中の地域の時間なんて気にしないので、ビックリしました。
あたりは暗闇に包まれ、自転車のライトはきちんと点灯していたものの
前方を歩いていた人の姿が全く見えなくなってしまい、
大事を考え自転車から降りて歩き、
たまたま走っていた道路と並行に走る隣の道路が、
停電の境界になっていたため、そこを通って帰りました。
夜の停電は本当に怖いです。事故を起こす可能性が高い。
1地区でも夜の停電を減らすため、できる限り
夕方~夜の時間帯の節電に協力しないといけないと感じました。
といったところでしょうか、
特に燃料を購入するためのガソリンスタンドの大行列は深刻です。
これが被災地の復興の妨げになる可能性は高いし、
車を使う・使わないに関わらず私達の生活に
大きな影響を及ぼす可能性があります。
燃料をみんな買い求める。
↓
ガソリンスタンドが大行列
↓
物流のトラックが燃料を入れることができない。
↓
食品等の工場に材料が入ってこないし、製品を運ぶこともできない。
↓
スーパーが品薄になる。
↓
遠くのお店まで買出しに行こうと考える人が増える。
↓
燃料をさらに大勢の人が買い求める。
ウチも工場で働いていますが、
物流の状況が芳しくないのは感じています。
これからガソリンスタンドに並ぶ方、
それは本当に今すぐ給油が必要なのですか?
目的地は電車やバス等の公共交通機関や自転車を
利用しても行けるところではないですか?
該当する方、今はガソリンスタンドに並ぶのを控えましょう。
「買わないこと」も被災地を支援する手段の一つです。