２０１１スイーツ特集（その７・近江屋洋菓子店・神田）

とりあえず、リハビリで書かせて頂いたスイーツによる
連続更新は今回で一区切り
最後に紹介するお店は、秋葉原の電気街から近い洋菓子屋さん
近江屋洋菓子店です。





万世橋のもう一つ西側にある橋を南に行ったトコにあります。
ビルが立ち並ぶ一角にあるので、
うっかり通り過ぎてしまいそうですが、
ちゃんと洋菓子屋さんがあります。

このお店の代表的な洋菓子といえば



大きめな林檎のシロップ煮がたっぷりと詰まった
アップルパイ！
ジューシーでおいしいですよ～

そしてもう一つはショートケーキなのですが…



なんと大粒で甘くてジューシーなイチゴが
１０個くらい詰まっています。
…すごい…の一言。
やっぱりイチゴを洋菓子で味わうなら、
シンプルなショートケーキが一番です！

カフェもあってイートインも可能なので、
秋葉原の電気街散策や神保町の古本散策に疲れたら、
小休止にいかがでしょうか？


【おみせデータ】
近江屋洋菓子店
東京都千代田区神田淡路町２－４
９：００～１９：００（月～土）
１０：００～１７：３０（日・祝）

２０１１スイーツ特集（その６・新鶯亭・上野）

昨日は飲み会でした。
飲み会があるのを思い出したのは午後５時過ぎ…
危うく真っ直ぐ家に帰るトコでした。

連続更新６日目…
今回は上野公園の中にある、おだんご屋さんです。






上野公園内の動物園出口のすぐ脇にある新緑に囲まれたお店
「新鶯亭」さん。
お店の外観は奥まった感じがして、
趣があります。

あんみつ等、色々な甘味メニューがある中で一番人気なのは
鶯だんごです。



色鮮やかな三色のだんご、
こしあんと白あんともう一つは
鶯あんと思いきや抹茶あんです。

こしあんは口の中で餡がきれいに溶けていき
少しだけ残る余韻がいい感じ。

白あんは甘さ控えめで大人の味。

抹茶あんは抹茶の良い薫りが口の中に広がり、
抹茶のほろ苦さが餡の甘さを引き立て、
絶妙なバランス！
美味しく頂きました。


上野公園散策で疲れたら、
小休止に丁度良い甘味屋さんでした。


【おみせデータ】
新鶯亭
東京都台東区上野公園９－８６
１０：００～１７：００
月曜定休（祝日除く）

２０１１スイーツ特集（その５・羽二重団子・日暮里）

台風は温帯低気圧に変わったみたいですが、
油断禁物、出勤時間あたりは
気をつけないといけなそうですね。

連続更新も５日目、今回は日暮里駅近くの
老舗のおだんご屋さん「羽二重団子」さんです。








王子街道沿いに建つお店は
建物からして趣があります。
由来を読むと、やはり歴史があるんですねぇ…

お店に入って注文したのはおだんごです。



醤油と餡それぞれ１本ずつで１皿となります。
もちろんお茶のおかわりは自由ですよ♪

醤油だんごは焦げ目がしっかりとついていて、
醤油と焦げの香ばしさが見事なコラボレーション！
だんごももっちもちでお米の味がしっかりと出ていて
美味しいです。

餡だんごは良く漉されたこしあんが
口の中に入ると、小豆の旨味と若干の甘味を口の中に残しつつも
すーっと消えていきます。
その感覚が心地よい。


だんごの美味しさはもちろんですが、
このお店は目でも楽しませてくれます。

実はお店の敷地に見事な日本庭園があります。
もちろん、その日本庭園を眺めながら、おだんごを頂けます。
この日本庭園が涼しげで、特にこれからの季節、
あそこでのんびりできたらいいな～って思えるくらい
心地よい場所なんです！
（日本庭園の写真は割愛します～
ご自分の目で確かめてみてください。）

心地よい場所で美味しいおだんご…
ちょっと贅沢で落ち着いた時間を過ごしたい方に
オススメのお店です。


【おみせデータ】
羽二重団子
東京都荒川区東日暮里５－５４－３
９：００～１７：００　無休

２０１１スイーツ特集（その４・清寿軒・人形町）

台風が近づいてきましたね。
明日あたりから関東でも強い雨に変わってくるのでしょうか？
ちょっと憂鬱ですね。

さて、早くも新ネタが減ってきたスイーツ特集ですが、
なんとかあと２・３店くらいは紹介していきたいと思います。
今回は人形町で江戸時代から続く老舗和菓子店の
どらやきを紹介します。




清寿軒さんです。
人形町から日本橋方面へ少し進んだ路地裏にあるお店です。
日曜・祝日定休でしかも時期によっては土曜日もお休みってことで
東京へ通勤していない自分にとっては
なかなかハードルの高いお店だったのですが、
先月、代休を平日に取ることになったので、
少し足を伸ばして行ってきました。

やはり、一番人気はどらやき！
２種類あるどらやきの詰め合わせを購入しました。






楕円の皮を１枚使ってぐるりと餡を包み込んだ
小判どらやきです。





通常のどらやきは大判どらやきと言います。

ふんわりとした食感の皮、
そして餡は他の有名店と比べると若干水分が少なめで
人形焼っぽい餡なのですが、
その分、小豆の旨味とはちみつ＆砂糖のシンプルな甘さが
濃縮されてダイレクトに伝わってきます。
その２つが重なって丁度良い味わいになっております。

皮を楽しみたい人は大判、餡を楽しみたい人は小判を
買うのがオススメです。
ちなみにウチは小判がお気に入りでした。


【おみせデータ】
清寿軒
東京都中央区日本橋堀留町１－６－１
９：００～１７：００（平日）
９：００～１２：００（土曜）
日曜・祝日定休　６～９月は土曜も定休

２０１１スイーツ特集（その３・ＥＣＨＩＲＥ・丸の内）

ついに梅雨入りですね…
今年は早い！早すぎる。

ってことで、わらぶろ。リハビリ週間第３弾！
今回は人気のバター専門店、エシレバターを紹介します。

エシレ（ＥＣＨＩＲＥ）バターはフランスのエシレ村で
作られたバターで、各国の晩餐会等や王室御用達として
重宝される世界最高峰のバター…らしいです。
でも、たしかにバターはクリーミーで濃厚！
美味しいです。
そんなエシレバターの日本唯一の専門店が
東京・丸の内の三菱美術館の裏手にあります。





凄い行列です…
しかも最後尾はここから見えない位置にあったりします。

ちなみにこの隣には昨年紹介した
スペイン王室御用達のチョコレート専門店
「カカオサンパカ」もあります。

さて、このお店ではバターだけを売っている訳ではありません。
バターを使った、色々なものも販売しています。
むしろ、それが人気で長い行列ができているのです。

その中の一例を紹介。





エシレバターをたっぷりと使ったバタークリームを惜しげもなく
乗せたバターケーキ「ガトー・エシレ・ナチュール」です。
数量限定（１日１５個くらい？）で開店の段階で
ほぼ売切れてしまうケーキです。

ひとくち頬張ると、ほぼ半分がエシレバターと言われている
バタークリームが溶け出し、エシレバターの濃厚で
フレッシュな味わいが口の中に広がっていきます。
バターケーキというと、安かろう・不味かろうというイメージですが
その根底を覆しますよ～




続いて、クロワッサン！
通常（トラディショナル）のものと、有塩バターで作られたもの、
無塩バターで作られたものの３種類あります。
こちらも人気で、午前中には全て売り切れてしまいます。
サクッサクのパリッパリで、フレッシュなバターの
薫り立ちがたまりません！




フィナンシェです。
私的には超オススメな逸品！
口の中に入れると、はじめはバターの薫りが強いフィナンシェだな～
って感じなのですが、噛む度にバターの味と薫りが一気に溢れ出し、
口の中に広がっていきます。
その感覚が心地よい！癖になりそうです。




最後は長距離移動の際でも持ち運び可能で手土産にオススメな
巨大クッキー「ブロワイエ」です。
豪快に叩き割って、みんなで食べるといいですよ～
こちらもバターの薫りが凄かったです。


他にも色々なケーキ・パン・焼菓子・アイス等を販売しております。
バター好きなら、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？


【おみせデータ】
ＥＣＨＩＲＥ
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
１０：００～２０：００　無休