いやはや、直感はあたってた。
職場に新しく入ってきた、若い副班長のことである。
初め見たとき、彼のあだ名を「ウラアリ君」と付けたものである。
ソフトな容貌のウラに、なにかあると思った。
そののち、亀太郎の案を取り入れ「ぽっちゃり王子」としたのだが……。
この前、無慈悲な権限の発動を見てしまった。
いや、もっとはっきり言おう、私が受けてしまった。
ショックでその日は寝れなかった。
まさか、そこまでするとは。
ああ、やはりそうだったのか。
いきさつを亀太郎に話すと、ウラがあるから分らないとのこと。
あんな形で権限をふるっていいのだろうか。
そのウラに大きな氷があるとするならば、部下はたまらない……。
職場に新しく入ってきた、若い副班長のことである。
初め見たとき、彼のあだ名を「ウラアリ君」と付けたものである。
ソフトな容貌のウラに、なにかあると思った。
そののち、亀太郎の案を取り入れ「ぽっちゃり王子」としたのだが……。
この前、無慈悲な権限の発動を見てしまった。
いや、もっとはっきり言おう、私が受けてしまった。
ショックでその日は寝れなかった。
まさか、そこまでするとは。
ああ、やはりそうだったのか。
いきさつを亀太郎に話すと、ウラがあるから分らないとのこと。
あんな形で権限をふるっていいのだろうか。
そのウラに大きな氷があるとするならば、部下はたまらない……。