こんげん、でってけえ魚釣ってこれるようになったけ。
(信濃川で、50センチ位の鯉を釣ってきて見せたとき) 17才
背中かいてくれいや。 15才
私 「バカヤロー」
ちい婆 「……」
(輪ゴムを、手首にはめてたを見て) 16才
よっ! (政則先輩が家に来たとき、背が高くて驚いた) 12才
汚ね (私の悪い癖に) 15才
私 「歩けなくなるぞ」
ちい婆 「……」
(トイレに行くのに、這い出したので) 18才
草片づけてくれいや、根が生えるいや。
(私が片づけなかったので、また言った) 17才
これ、形見で持ってけいや。(手毬をもらう) 16才
広かった部屋が、お前が来たから狭くなったいや。 17才
クロンボだいや。(テレビを見てて) 15才
オラなんかには、教えてくれねいや。 15才
私 「ちい婆、ご飯だよ」
ちい婆 「食いたくねいや」 17才
そんなこと、出来るようになったけ。(私のホース遊びを見てて) 15才
屁が出たいや。 15才
よっ! (私が服を綺麗にたたんだら) 16才
ちい婆 「背中たたいてくれいや」
私 「(死ぬないや、死ぬないや、今度からいい子になるすけ)」
「(こんないい人間はいません。私が保証します」
「(もっともっといい所に、連れて行ってください」
(心臓発作のとき、私は願った) 18才
私 「こんな紙、書いたよ」
ちい婆 「ほっか」
(心臓発作で生死を彷徨ったとき、無意識で紙に一文を書く」 18才
ちい婆は、私にとって宝ものです。
今度生まれたら、いつもそばにいたい。
(信濃川で、50センチ位の鯉を釣ってきて見せたとき) 17才
背中かいてくれいや。 15才
私 「バカヤロー」
ちい婆 「……」
(輪ゴムを、手首にはめてたを見て) 16才
よっ! (政則先輩が家に来たとき、背が高くて驚いた) 12才
汚ね (私の悪い癖に) 15才
私 「歩けなくなるぞ」
ちい婆 「……」
(トイレに行くのに、這い出したので) 18才
草片づけてくれいや、根が生えるいや。
(私が片づけなかったので、また言った) 17才
これ、形見で持ってけいや。(手毬をもらう) 16才
広かった部屋が、お前が来たから狭くなったいや。 17才
クロンボだいや。(テレビを見てて) 15才
オラなんかには、教えてくれねいや。 15才
私 「ちい婆、ご飯だよ」
ちい婆 「食いたくねいや」 17才
そんなこと、出来るようになったけ。(私のホース遊びを見てて) 15才
屁が出たいや。 15才
よっ! (私が服を綺麗にたたんだら) 16才
ちい婆 「背中たたいてくれいや」
私 「(死ぬないや、死ぬないや、今度からいい子になるすけ)」
「(こんないい人間はいません。私が保証します」
「(もっともっといい所に、連れて行ってください」
(心臓発作のとき、私は願った) 18才
私 「こんな紙、書いたよ」
ちい婆 「ほっか」
(心臓発作で生死を彷徨ったとき、無意識で紙に一文を書く」 18才
ちい婆は、私にとって宝ものです。
今度生まれたら、いつもそばにいたい。