遠きの日々を思い出し
胸中消えぬ黒点を見詰め
歌姫の唄 流れる中
情意は枯れる
傾いた六畳の
散らばる詩篇の中で
何を望んで明日を見る
時間ばかりが過ぎてゆく
壁には一枚の聖マリア
微笑んで見詰める
一縷の救いはそこにある
荒んだ空間の
古びた調べの中
業なるゆえ 文綴る
胸中消えぬ黒点を見詰め
歌姫の唄 流れる中
情意は枯れる
傾いた六畳の
散らばる詩篇の中で
何を望んで明日を見る
時間ばかりが過ぎてゆく
壁には一枚の聖マリア
微笑んで見詰める
一縷の救いはそこにある
荒んだ空間の
古びた調べの中
業なるゆえ 文綴る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます