考えられなくなったら一巻の終わり（２７）たまには毒を吐いてデトックスしないと・・・

１、腹立つＣＭをディスって溜まった毒を吐き出す！

何より一番気に入らないのは「ドン・キホーテ」のＣＭである！。ドン・キホーテ自体には私は行ったこともないし、そもそもド派手な安売りのチェーン店ということしか知らない。が、品揃えが豊富でしかも安くボリュームがあるということで、都市部近郊に住む若い働き手にとっては人気だそうだ。ところがこのＣＭ、出演している男優が地なのか演出なのか知らないがとにかく「やる事が全部大袈裟」で、いちいち私の勘に障るのである。勿論これは１視聴者の感想なので、正しい正しくないの範疇の外でああることは前提として読んでいただきたい。だからこのＣＭがどうこうと批評しているわけでは全く無いし、私とは違った意見を持つ人も大勢いるであろう事は充分承知している。その上でこのＣＭを作った監督と制作会社、その出来上がりを見て放送の許可を出した宣伝部、そして視聴者の反応を直に見ているであろう現場の店員、その「全ての人間達」に向かって私はこう言いたい。

お前らの製作意図っちゅうもんが最悪なんだよ！この阿呆タレ共がぁ！

と、毒を吐いてしまいました。失礼をお詫びいたします。・・・まあ、これで何とかデトックスが出来そうです、悪しからず。でもまた溜まるんだろうなぁ、すぐに・・・

２、腹立つＣＭ、その２

またまた身体に毒が溜まって来ている。これは良くない、という事で吐き出させて下さい。さてドン・キホーテも腹立つが、「ジャパネットたかた」も気に入らないＣＭという点では全然負けてないのだ。勿論、私は先代の社長がＣＭをやっていた頃から徹底して嫌いな会社だったので、一度も商品を買ったことの無い人間だから言うのである。もういい加減に「ＣＭのやり方」を変えてくれないだろうかなぁ？、ホントに！・・・

というのも、ＣＭというのは面白い番組を提供してくれるスポンサーで感謝すべきだとは思うのだが、ことジャパネットたかたに関しては見るからに煩いだけの、貧相で嫌味な男がワーワー喋りまくって「どうです、安いでしょ？、こんなにお得なんですよ！？」と時間一杯「下品な大見得を切る」だけなんだからもう「超・超ムカつく」のである。

大体私は自分が欲しいものは適正な価格で買って「売り手と買い手、双方が満足する」のを喜びとする性格なのだ。他の同業者を苦しませるだけで社会に何の貢献もしようとしない、ただもう安けりゃそれ良いという「低価格なら何でも至上主義」ではないのである。私は銀座や青山の高級ブランド店に乗り込み、法外な値引を要求してつまみ出される類の「品格の無い」小金持ちでは全く無い。要するに製造コストにキチンとした人件費を足した価格に対して「ある意味敬意を払って」社会生活を営んでいる「小市民」なのである（そういう自覚で生きている）。

それが「ジャパネットたかた」はそれら社会の心温まる循環を根底から破壊して、どういう「からくり」だか知らないが、出来たての新製品を「トンデモなく安売り」して、それで如何にも「私は貴方の為だけにお教え」しているんですよ！、と恩着せがましく御託宣を垂れるのだ。社会全体の調和を重んじる私としては「ふざけるじゃねぇ！」と怒りが込み上げてくる。この男、いったい何様なの？

私はこの「ジャパネットたかた」のＣＭを見させられる度に心の中でこう叫ぶのである。うるせえバカヤロ！。おめえの言いなりになんか「金輪際」なるもんか、トットと消えやがれ！

以上、思わず汚い言葉を書き殴ってしまい大変失礼いたしました、これでデトックス完了です。心ならずも毒を吐き出してしまった事にお付き合いいただきまして、まことに有難うございました。

なお、冒頭の「うるせえバカヤロ」というのは私の小学校からの古い友人の、ＩＫ氏のお気に入りの口癖です。これは誰か人と会うたびに見境なく必ず口走っていた「彼のお得意のフレーズ」だと言っても過言ではないといえます。まあ本人はギャグのつもりだったとは思うんだけど、言われた方は「無性に腹立つ」という言葉でしたねぇ。良く言えば「誤解するワード」ですし、悪く言えば「心の下品さが図らずも表に出た」悪態の典型だと思います（誤解じゃない、という意見も一部にはあった・・・が、その結果、今は付き合いは途切れている。自業自得と言うべきか）。

はて彼は今でも言ってるんだろうか、この口癖。・・・まあ、面白いので私は「デトックスする時」に使うことにしている。割と「すっきり」するから楽しいね。また溜まったら吐くことにしたいです。

（ＳＮＳはこういう自身のストレス発散に使うものじゃ「無い」・・・というのは重々分かっているつもりなのだが「止められない！」よねぇ、これもはや「病気レベル」かも・・・