明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日誌 11/05/2023(36)再びハンドファーストに挑戦する(2)やっぱりゴルフで上達なら「ちゃごるTV」が最高ですね!

2023-11-05 19:22:00 | スポーツ・ゴルフ

サンドイッチマンのゴルフ番組を見ていたら、ナイツ塙に菅原大地がレッスンするところが出てきて、「流石に分かりやすい!」と唸らせるものがあった。それで久し振りに YouTube でも見てみるかと思って「菅原大地」を検索して見たら、その中で注目したのが「インパクトで手首の位置が左腰の外側にこない人は、左肘の使い方が間違っている可能性がある」と言うくだりだ。これに私は反応した。

ハンドファーストに打つにはインパクトでグリップが正面よりも左、もっと言えば「左股関節かそれより外側」に出ていることが条件になる、という常識がある。ボールはアイアンの場合にはアドレスの真ん中に置いてあるから、ハンドファーストに打つには当然「それより左側」にグリップが来るわけだ。これが、私には何回やっても出来なくて苦労している「上達の壁」というやつ。まあハンドファーストに打つ為の「最初の試練」とでも言おうか。

ところが菅原大地によると、肘を内側に向け(外旋)てスイングした場合、左脇が締まって肘の内側が体の正面に見えるようになり、結果として「すんなり手首が左腰より外側」に出易い、というのである。何故なら左脇が固定されている為に「胸が開くと、同時に腕も引っ張られて外に出る」からだ。なるほど!(試しにご自分でやってみるとその辺の感覚が判ってくると思う)。

しかし暫くそれでスイングしていると、どうもフェースが開いちゃうなぁ、と悩み始めた。左脇を締めるのは良いとして、同時にフェースを閉じる為には「左手首を思いっ切り掌屈」する必要がある。掌屈するとどうしても肘は外を向いてしまう(練習が足りないとも言えるが)。それで左腕は外旋するけど左手首は「内旋・掌屈」するというのは、実際問題として腕を窮屈な形に意識して操作しなくてはならず「力をストレスなく発揮する」ことは難しそうだ、との結論に達した。

私の練習は、何がなんでも「思いっきりカッ飛ばすスイング」を身に付ける、が一番の目的だ。この「左肘を締める」という使い方は定番でもあり、それなりに効果が出る方法だとは思うが私の練習目的にはちょっと違うかな?、という気がしてきたのだった。それで YouTube 定番の「ちゃごるTV」を開いて「チャーリー」はこの問題を何と言っているか、確かめる事にした。

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早速検索で「ちゃごる 左腕」と入れて出てくる動画から良さそうなのを見てみる。色々あるが結論は、体を回転させて充分に開くことでグリップは左側に来ているように「見える」だけ、という明快かつシンプルな答えだった。グリップ自体はあくまで体の右側にあるのが正しいようだ。この差がすなわち「プロとアマの差」らしい。結局私の最大の弱点・・・腰が思うように開かない・・・は、ひたすら「ドリル」で治すしかないようです。

そこで YouTube で拾った「ちゃごるTV」の中でもこれは効果ありそうと思ったドリルを挙げてみました。

〇 体の正面でインパクトするとハンドファーストは不可能?!【SPドリル+CTドリル】
〇 ハンドファーストを絶対に身に付けたいなら「ジワ練」
〇 【神ドリル】体の正面で腕を返すスイングから脱却しよう!
〇 鋭く走らせてハンドファーストにもなる腕の使い方
〇 体を開いてインパクト!右回しドリルのコツを解説
○ 楽な人生は苦しいインパクトから始まる
〇 【神回】体が止まってインパクトする方へ。この2つのポイントを意識して下さい
〇 美しいスイング作りはタオルで確認してみよう

取りあえず以上です。その他にも沢山アップされているので、興味のある方は是非見て下さい。ちゃごるTVの良いところは言ってることが非常に分かりやすく、かつ「どうしてそうなるか?」を理屈で詳しく説明してくれるところです。これが何より他のレッスンと違う点で、理論好きの私にとってはとっても気に入っている点です。ご参考まで。

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さて次週の月曜日にゴルフパートナーのレンジを予約しているので、上記のドリルから「ひとつか二つ」位を選んで、じっくり試してみたいと思います。2時間の自主練ですが、少しでも上達すればと期待しています(勿論「家練」もやりまっせ!)。なお、今回 YouTube を見直すまでは来週の自主練では「軸回転と前傾」を練習しようと思っていました。ちょっと説明すると、今までは「体を回転させて開く」為に何とかして腰を回そうとしていましたが全然回らなくて、私には能力が無いのか?と悩んでいたのです。ところがある時、「右肩を左肩の下に潜らせる」ようにして回転させたら、思ったように回る事が出来たのです!。これで「ハンドファーストに一歩近づいた!」とものすごく嬉しかったので、月曜日にはこれを「徹底して究めよう」と計画していました。計画変更!。自主練は2時間あるので「ちゃごるドリル」を中心に練習する事にします。

ちゃごる以外で特に集中して行いたいポイントは
〇 前傾を深くしてボールとの距離を近くし、ダフらないようにして結果的にアーリーリリースを改善する。つまり軸回転の「軸」を自分の思っているよりもっと「傾けて」スイングすること・・・これはインパクトで「のけぞらない」為の基本
〇 右足の右側で最高速になるようにスイング(菅原大地のレッスン)。これは多分、体が回ってくると「右側と思って振っているが、実は正面になるんじゃないか?」と想像している

次回は来週の自主練の結果次第です

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実は先日飲み会かあって、その時友人のSN氏に言われた言葉が「ブログ、すごい上から目線だな」でした。SN氏は数少ない私のブログの読者の一人なので、これはイカンと思って今回書き方を気をつけて「おとなしく」したつもりです。私としては「これだ!」と興奮して、自分としては大発見の気分で書いているわけで、その為にどうしても「である!」とか「だ!」を多用する書き方になってしまうと思う。しかし読んでる方からすればそれを「上から目線」と感じるのだから、これは書き方を直した方がいいとなった訳です。果たして上手くいったかどうか・・・



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