1、フジテレビの女性社員上納問題
テレビのワイドショーは皆「中居正広さんの問題」って言ってるけどそうじゃなくって「フジ女子アナ上納問題」と呼ばなければ問題の焦点がぼやけてしまうと私は思います。中居さんにしたって企業のCMが軒並みストップになり物凄いことになってる責任を独りで背負わされるのが心外だろうと思うよ、正直な話。少なくとも中居さん側は誠意を示して示談にし、相当な金額を払ったわけだからもう騒ぎ立てることなく「そっとしておいて欲しい」と内心は思っているんじゃないかな。被害者の女性も同じ気持ちだろう。今回の事件をすっぱ抜いた週刊誌記者とそれを発売した編集長は面白可笑しく書いて売り上げを伸ばしたい一心だったんだろうが、被害者の人権や中居さんの責任範囲ということに少しでも考えを巡らしてちょっとは同じ人間としての配慮をしてあげる、というのが武士の情けっていうものじゃないかと私は思います。これじゃまるで中居さんに恨みがあるのか?って話です。その点では、事件の事が明るみに出て一番心を痛めているのは紛れもない「被害女性」であり、彼女のプライバシーを記事を書いて暴いて滅茶苦茶にしたんだよ、という反省も週刊誌側には無くてはいけないと声を大にして言いたい。
で問題は中居さんの示談の話ではなくて「フジテレビに未だに残っていると思われる女子アナの上納疑惑」である。週刊誌は中居さんの問題を実名を出さずに一例として「こういうこともあった」とだけサラっと書いて、話の中心が「フジの内部に蔓延している性加害と女性の人権問題だ」として切り込む事だって十分出来た筈である。それを芸能人のスキャンダルという低レベルの暴露記事に仕立てあげた点は、いくら言い訳しても許されるもんじゃないだろう。今回の騒動は間違いなく「週刊誌の取り上げ方」にあると私は見ている。勿論フジの内部調査は厳重に行なうべきだと思うが、中居さんについては「同じようなことをやってる人はいっぱいいる話」なので切り離して考えるの筋だと思う。まあ引退しちゃったから何を言っても始まらないが、被害女性のケアをしつつしっかり反省して真面目に芸能活動を続ける選択肢もあった筈である。それもこれも「物事をごっちゃにした」週刊誌とテレビマスコミや、流れに乗っかって自分だけは貧乏くじを引かない安全策という「逃げ」をうった大企業のトップ達の「不甲斐なさ」に私はがっかりしたし「うんざり」もした。何もCMを止めないで正面切って問題を追及することだって十二分に出来たではないか?。自分達はサッサと目を背けて知らんぷりしようってのは、余りにも大企業としての「社会貢献への責任感」が無さすぎると思いませんか?。私はCMをストップした企業は「卑怯」だと思います。
2、お気に入りの食べ物
① ビーフマサラカレー
神田グランプリシリーズの冷凍物が秀逸である。それ程頻繁に食べるもんじゃないが月一位には食べてもいいかな。時々夜中に無性に食べたくなるので、ストックは欠かせない一品。外出先では「C&Cカレー」が絶品である。他のカレー店はトッピングで売っているみたいだが、ルーの美味さではC&Cに敵わないんじゃないだろうか。あー、これを書いているうちに何としてもC&Cのカレーを食べたくなってきた!。
② ヒレとんかつ丼
今は498円のマミーマートの総菜で仕方なく飢えをしのいでいるが、出来ればかつ丼は「1000円以上の上質なもの」を食べたいものである。専門店が近くにあるがこちらはカツだけなので、本格的なトンカツということになるんだろうか。それでも構わないのだが私としてはカツ丼という料理の「卵と玉ねぎとカツの見事なハーモニー」で味わいたいのである。どこか持ち帰りで上手いカツ丼が食べられないかなぁ。肉とご飯の組み合わせでは、他には牛肉の薄切りが何枚も敷き詰められた「牛めし」というのも好きな弁当なのだが、こちらもマミートのものはコスト高騰のあおりを食って肉が「極限まで薄い」残念な弁当になってしまっていて何ともはや買うのが辛い。まあタレが美味しいのとご飯がもっちりしてるのでたまに買って食べているが、やはり牛めしというよりは「タレご飯」と言った方がよいレベルである。タレの味付けは私のように美味いものを食べたことが無い貧乏人の舌に合うようにジャンキーな作りでそれはそれなりに満足してはいるのだが、如何せん「肉が薄すぎる」のだ。何とかならないかなぁ。
③ 焼鯖の押し寿司
身がしっかり入ってる厚めの鯖の甘みともちっとした酢飯が絶妙にマッチして、この世のものとは思えない程の幸福感が味わえる。和食系では余り食べたいものがないが、この焼鯖の押し寿司だけはしばらく食べないと禁断症状が出そうで怖い。こないだ髙島屋の本館地下一階で売っている事を確認したので、足繁く通って週一は食べたい料理である。
④ ハム卵野菜の焼きサンド
カリっと焼き上げたパン生地に具材の卵のフワッとした食感とハムの塩気が絶妙。そして口休めのレタスのコンビは、永遠に止まらない食べ心地である。ゴルフの練習に行く時に途中のコンビニで買って歩きながら食べるのが何ともワイルド感があって、よーしやるぞ!っと気合が入る。
⑤ ペペロンチーノ・スパゲッティ
パスタは色々種類があってカルボナーラやジェノベーゼやボロネーゼなど、具材がたっぷり入っているのもそれはそれで楽しいのだが、やはりパスタの王様といえばぺぺだと私は思う。何よりニンニクのしっかり効いた香りの刺激と、モチッとしてコシがアルデンテのパスタと絡んでもうフォーク止まらない。やっぱり日本人は肉より麺類に目が無い民族のようだ。長い間の肉食禁止がそうさせたのかは分からないが、もはやDNAレベルの違いとなっている気がする。これと関連して讃岐うどんも私は好きだ。こちらはトッピングは「キスの天ぷら」などであっさり仕上げて、麺のずっしり・モチモチ・すっきり!、を心ゆく迄味わいたいものである。何れにしても麺が命なんだよね。
以上、私の好きな料理5選、でした。
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