おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
介護業界でHPを充実させているところはあまり多くないような気がします。
実際当事業所もそうなんですが、介護業界のHPって誰向けに作るの?って話なんです。
介護業界ではエンドユーザーは利用者さんになるんですが、
事業所と利用者さんの間にはケアマネさんとかが入ることがほとんどで、
利用者さん向けに「うちをぜひご利用ください!」みたいな構成はやっぱりおかしいわけです。
ではケアマネさんに対して構成していった方が良いかと言うと、正直他事業所のHPは見ないんです・・・
私が見るときといえば事業者番号確認のために検索して、その事業所のHPに行きつくこともあるくらい。
とするとHPの意味はないのでは?と思ってしまいますが、介護事業所のほとんどは求職者向けに作っているのではないでしょうか。
うちは求職者がターゲットです。
今は就職先を調べるときにその事業所のHPは必ず確認しますもんね。
HPが無いと始めから敬遠されかねない。
ただ、うちは求職者向けに作っていると言っても、「HPがある」ことが重要と考えて、内容が薄いのは否めないので、先日の研修を踏まえ、大幅リニューアルしようと思っています。
どんな人が働いているのかの動画撮影、訪問看護をもっと詳しく みたいな、見に来てくれた人のためになるHPを作っていこうと思います。
介護業界はリアルを重視しがちですが、介護業界もリアルとウェブをうまくリンクさせていって生産性向上を図っていく必要はあるかなと思っています。