仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
求人見てると、「やりがいあります!」って書いてあるところが結構ありますが、やりがいは自分で感じるものであって、事業所が言うのはおかしいと思ってます。
なので、うちはやりがいを感じてもらえるように働きやすいように支援しています。と書くようにしています。
それでもやりがいを感じてもらえるようになるには壁があります。
まず、対象者に関係する人の多さ。家族、ケアマネ、主治医、サービス事業所などなど。1人把握するだけでいっぱいいっぱいです。
また、対象者それぞれの手順書。
対象者全員全く違いますのでそれを覚えるのも一苦労。
ハウスルールもありますし、モノの置き場ももちろん違うわけですし。
あと、車の運転。目印が目立たない住宅地であれば場所を覚えるのが大変…
運転を慣れていないとすごく疲れます...
今の時期だと暑さにやられ、冬は寒さと雪にやられ...
それを乗り越えるとようやく楽しさが見えてくる!!?かもしれません。
訪問看護をすごいやりたい看護師さんであれば乗り越えられると思います。
ただ、訪問看護に興味があるから…と訪問看護に足を踏み入れた場合、あまりの大変さに続かない可能性もあります。
そこをいかにサポートできるのかが事業所に求められるところと思っています。
正直うちもまだまだサポートは十分と言えませんが、1つ1つ改善していこうと思っています。