おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
日本人はコロナで死ぬことだけは絶対にイヤ。というように刷り込まれてしまった感があります。
今は「重度化はしづらいが感染者数が増えたらそれだけコロナで亡くなる人が増えるので、感染予防をしていきましょう」という考えでの対策になっていると思います。
人生最期の時期になると、誤嚥しただけで肺炎になり誤嚥性肺炎で多くの方が亡くなったりしているわけですが、上記の考えで対応すると、ご飯を口から食べるな。と対応しないといけないと思うのですが、もちろん誰もそんなこといいません。
ここまで浸透してしまったコロナウイルスをゼロにすることはできません。
高齢になるとちょっとした病気でも命を失うことがあるわけですから、諦めではないのですが、コロナで亡くなることも受け入れていく必要があるのだともいます。
そうすれば以前のような普通の暮らしに戻っていくのではないでしょうか。