おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
ぼちぼちと求人を開始しましたが、今までの経験上私の力では面接だけで人を見極めることは不可能だって知りました・・・。
言い訳かもしれませんが1時間やそこらの面接だけで人を見極めることなんて不可能なんですよね・・・。
特に事業所の採用したい!その気持ちが前面に出すぎちゃうと、課題があっても「なんとかなるかな」って課題を残したまま採用しちゃうわけですが、これがいけないんですよね。
小さな課題はスタッフ間の平等感を無くし軋轢を生んだりしてしまいます。
これは離職の原因になってしまいますから、小さくても課題がある場合は解決できるものなのか面接で話し合った方が良いと思います。
訪問看護を希望する看護師さんの多くは女性であることから、男女雇用機会均等法に抵触する質問はしないのですが、新婚さんや育休から復帰の方などのお子さんのご予定はやっぱり知りたい情報なんですよね。
わざケアの採用の条件として、「今いるスタッフの負担を増やすような採用はしない」ことを基本としていますので、もしそういう状況になりうる場合は暗に教えてもらえると非常に助かります。
入職したてで妊娠出産になった場合もサポートはしますが、スタッフ間の「お互い様精神」が構築される前だとやっぱり軋轢は生まれちゃう可能性がありますよね。
あと、現場スタッフの声を聴いてもらいたいので、わざケアでは面接前に見学同行をお願いしています。
私と話しても事務所の良いことしか言わないかもしれませんから、現場のスタッフと生の声を聴いてもらって、それでわざケアって思ったら面接に進むようにしています。
ただコロナ禍で見学同行ができないんですよね・・・。
今年はしょうがないので見学同行できませんが、スタッフと話してもらう時間を面接前に作ろうかなって思っています。
興味のあるい方はぜひお電話ください。
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