アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

家系図のススメ

2020-09-05 08:10:18 | 日記
5年前、私の母が亡くなったときに家系図を作ってみました。

古くて6代前のばあちゃんまでさかのぼれまして、嘉永元年没。西暦で1848年に亡くなっていました。
生まれた年までは分かりませんでしたが、没年齢を60歳と仮定すると徳川10代将軍時代に生きていたようです。なんかロマンを感じます。

4代前のひいひいじいちゃんには離婚歴があって、後妻には20歳も若い奥さんをもらってました。
その奥さんが私のひいひいばあちゃんになるわけです・・・。

4代前のじいちゃんは浪費家だったらしく、ひいじいちゃんは苦労したんだよ。って大叔母さんから教えられました。

明治以降の戸籍は残っているらしいので、そこまでは追えます。
明治以前となると追うのが難しくなります。
ちなみにうちは実家にある位牌からさかのぼれました。
ほかの方法としては昔はお寺さんが戸籍のようなものを管理していたようなので、実家のあるお寺さんに情報が残っていないか聞くのも手だと思います。

家系図を作ると知らないことがいっぱい出てきますので面白いですよ。
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台風時の訪問看護

2020-09-04 08:17:22 | 事業所運営
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

当事業所では訪問先のエリアに特別警戒警報が出ているときの訪問は中止です。
そのため、各利用者さんには「警報が無くなる6時間程度は看護師が訪問しなくても大丈夫なように防災の準備を一緒にしましょう!」と働きかけています。

その時に使っているのが「災害時対応ハンドブック2014 年版」。
過去最大級の台風が毎年くるのは想定して対策は立てておかないといけないと思います。

介護事業者は平時を想定しての訪問計画を立てていますので、非常時に呼ばれたとしても消防のように装備がありませんから駆け付けられません。
介護事業所スタッフも一市民として避難しています。
ですので、非常時・災害時においては、自分の命は自分で守れるように各ご家庭での対策が重要になってくるわけですね。


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無駄な仙台市のコロナの記者会見

2020-09-03 07:41:31 | コロナ
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

宮城県・仙台市で感染者が出た時は県や市のHPをみるようにしているのですが、その情報が薄すぎて・・・。

例えば最新の情報では
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1 新規患者
(1)人数  4名
(2)患者について
  仙台市内患者166(60代 男性)
  仙台市内患者167(30代 男性)
       仙台市内患者162(30代 男性)の濃厚接触者    
  仙台市内患者168(50代 男性)
  仙台市内患者169(60代 女性)
   ※詳細については別紙のとおり
 
2 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための情報提供
仙台市内患者167は、仙台市内患者162が勤務する施設を利用していました。同一施設内における濃厚接触者は特定できていますが、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための県民への情報提供基準」2(2)に基づき、以下のとおり情報提供します。
(1)利用施設
  飲食店(バー)
(2)感染拡大に影響があると推測される事項
  マスクを着用せずに、十分な距離を取らずに接客をしていた時があった。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

「情報を提供します!」と言っておいて、「患者167の人が飲食店(バー)でマスクを着用せずに、十分な距離を取らずに接客をしていた時があった。」ことだけしか書いていない。

私たちにこの薄い情報を提供してどう考えて欲しいのでしょうか・・・
おそらく発表しなくてはいけないからとりあえず発表しているだけなんでしょうけれど、発表するのであればもう少し内容のある発表にしてもらいたいものです。
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昨日は防災の日でした

2020-09-02 08:26:44 | 事業所運営
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

昨日は防災の日。
ラジオで防災について流れていて、そこで「正常性バイアス」という言葉を私は初めて知りました。

日々の生活の中で生じる予期せぬ変化や新しい事象に、心が過剰に反応して疲弊しないために人間の心は、予期せぬ出来事に対して、ある程度「鈍感」にできているそうです。


これだけなら心を穏やかにしてくれる心の特性なので良いような気がしますが、
問題なのは、災害などの非常事態に直面した時だそうで、
地震・津波や台風などの災害を、この正常性バイアスが強いと
「自分は大丈夫」「まだ大丈夫」というバイアスがかかって
これは正常の範囲内だと認識しようとしてしまい逃げ遅れの原因になるんだそうです。

大震災の時もこれで逃げ遅れた人が多かったのではないかとのこと。

大切なのが避難訓練だそうです。
正常性バイアスがかかっても「台風が来たら△△へ」「地震が来たら○○へ」「津波が来たら□□へ」といった必ず行動を決めておくと行動しやすくなるそうですね。

知らなかった・・・。

わざケアでも非常時の行動をどうするか検討中なのですが、この正常性バイアスがかかるっていうのも頭に入れて改める必要があるなと感じました。
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多様化したニーズに応える!?

2020-09-01 08:34:13 | 事業所運営
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

利用者さまの多様なニーズにお応えして~ってよく介護業界でも言われます。
多様なニーズには応えるものっていうような雰囲気があります。

介護業界で多様化するニーズに応えることを突き詰めてしまうと必ずスタッフにしわ寄せが行きます。

ですから「多様化したニーズには応えない」というスタンスも必要だと思っています。

利用料金の決定権がない介護業界に高級旅館並みに良いサービスを求められても、それは困るっていうものです。

過度なおもてなし社会を無くしていきませんか?
そうじゃないと介護業界で働く人はどんどん減っていくと思います。
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