アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

大田仁史先生のFacebookのコメント

2021-06-16 08:09:12 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

Facebookでのつながりから、大田仁史先生のコメントを見る機会を得ました。
ずっと読んでいたい・・・
なんと的確なコメントばかり。

その中で、「鉄の三角形」と言われる政官財の癒着構造のことがちらっと書いてありました。
医療界にも既得利権構造あって、それが医師会・厚労省医系技官・族議員。

リハビリ業界はもちろんその中に入っていません。

医師会が嫌われるのは自分のことばかり優先しているのでは?と思われているからですよね。
診療報酬改正の審議の時にリハ職を守るような動きがあれば医師会に対してそんなに悪いイメージは持たなくなるとおもうんですが。
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訪問看護を軌道に乗せるために

2021-06-15 14:54:43 | 日記
仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

 「これから高齢化社会!需要は増える!」と介護保険事業に参入だ!って起業を考えている方や、会社は多いのかなと思います。
 
 厚労省の令和元年介護サービス施設・事業所調査の概況によりますと、訪問介護事業所は需要が多いはずなのに、平成30年に35,111か所だった事業所が令和元年には34,825か所と約300か所も減少しています。 
 需要はあるのですが、おそらく人材を確保できなくて店じまいをする事業所が増えてきたのではないでしょうか?

 その反面、訪問看護ステーション。H30年は10,884か所だったのに令和元年には11,580か所と約700か所も増えています。率にして 6.4%増!。
 わざケアは10年前に開設したのですがうちはエリアで10か所目。今ではうちを含め現在27か所に増えています。

 このように訪問看護の開設が相次いでいる背景には「儲かる」。と思っての開設が多いのかもしれません。
 また近年は包括的な支援ができるようにだと思うのですが、大手介護会社の訪問看護の開設も増えてきたように思います。

 私みたいに起業して訪問看護を開設しようと持っているかたで気を付けなければいけないのが、まず先行する経費特に人件費に対して、十分な余力を持つことです。
 昔は1000万円と言われていましたが、うちみたいな激戦区では1000万円なんてあっという間になくなってしまいます。

 あとはやっぱり看護師。柔軟性に動ける看護師が求められます。
 利用者さんやケアマネ、先生からの要望に応じて動いてくれる看護師がいるかどうか。ここが発展するかしないかの分水嶺だと思います。
 国が訪問看護に求めているのは、重度対応・在宅看取りです。
 つまり重度対応できる在宅看取りができる看護師配置をした大規模化訪問看護ステーションになることが生き残る道だと思います。

 訪問看護ステーションの財政安定化のためにもリハ職が一定数いた方が絶対に良いのですが、今回の改正の審議の際に「看護職6割以上を人員基準にしたほうがよい」との案が俎上に乗りました。
 今回は見送られましたが次回の同時改正で看護職6割が人員要件になるかもしれません。
 リハ職が多くいることでの経営の安定性は非常に魅力ですが、それ以上に人員基準の変更怖いのでリハ職は4割未満にしておくのが良いと思います。

 今だとコロナ禍ですのでケアマネさんや病院への営業活動が十分できないってのもハンディですね。
 営業したとしてもちゃんと営業戦略は立てとかないとケアマネさんたちは営業慣れしてますから軽くあしらわれちゃうかもしれませんね。
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感染者数の大波小波

2021-06-14 07:39:03 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

 宮城県の新規コロナ感染者数は1桁が続き、ようやく収まってきたのかなと感じます。
 ただ、新規感染者数が下げ止まっており、また2週間後には感染者数が増加していくのではないかって報道があります。
 新規感染者数と気持ちの緩みはには相関があるような気がして、例えば宮城だと1桁が続くと「もう大丈夫じゃない?」って思う人が増えるような気がします。東京だと500人?とかでしょうか。

 人手が増えれば経済が回る。でもコロナ感染者数も増える。
 この1年はこの繰り返しだったように思えます。
 
 ワクチン接種が本格化して、実効再生産数が1以下になることを期待しましょう。
 そろそろ普通に旅行行きたいです。
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事業再構築補助金

2021-06-11 07:40:41 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

事業再構築補助金第2期に向けて、ようやく90%くらい計画書が出来上がりました。
当初15ページ以内で。となっていたものが、1500万以内は10ページ以下に。という指針に突如変わっていて、具体的内容を盛り込んでいたものから削る作業をしなくてはいけませんでした・・・
認定機関さんに添削してもらって、来週は修正作業して、再来週提出できればいいかなと思っています。

事業再構築補助金の趣旨は分かりますが、ただ要件がちょっと厳しい。
申請するにあたって、コロナ禍でダメージを受けたことが要件になっています。
正直、ダメージを受けた会社は本業の売り上げが下がり立ち直っていないわけで、そこに新しい事業を考えろっていうのはちょっと厳しい。
銀行などの認定機関を一緒に計画を作るなかで、事業継続性を見られるわけですから本業での立て直しができていない会社だと認定機関も申請にOK出さないのではないかと。

まあ経営者も本気でやれってことなんだと思いますが。
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介護ロボットのリビングラボ

2021-06-09 07:53:21 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

リビングラボとは、生活者視点で日常生活環境の中で人工物(モノ・サービス等)の開発プロセスを進める方法として注目されています。

介護ロボットのリビングラボは、字の通りですが介護現場での課題を解決できるロボットの開発を進めるために設置されたものです。
まだまだ知名度は低いですが、今後注目されていく分野の1つと確信しています。

労働人口が減るが高齢者は増える。
社会保障費の問題も大きいですが、ただでさえ介護現場の人手不足と言われているのに、さらに人手が足りなくなるという時代がすぐそこまで来ています。

私が介護サービスを使う頃は安全・安心の介護サービスなんてなくて、「見てもらえるだけありがたいと思え!」くらい雑に扱われる時代になるのではないかって思ってたりします。

なんとなくそういう時代が見えているからこそ、ロボットで課題が解決できるのであればロボットの開発はしていくべきと思っています。
現場も「人の手の方が温もりがあって~」というような、福祉用具やロボットより人の手を最優先に考える流れは変えていかないといけないんだと思います。
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