今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

断捨離セミナーin金沢

2012-07-17 11:14:22 | セミナー

断捨離セミナーin金沢の仮予約エントリーが始まっています。

内容は、ベーシックなお片づけのセミナーです。

エントリーしても、正式な申し込みではないので、
いかなる拘束も発生しませんが、
メール無料セミナーや早期割引の特典を受けられます。

やましたひでこさんは、今年限りでベーシックセミナーを引退します。

これが受講の最後のチャンスかもしれません。

迷っているんですけど…という、
メールが何通が届いています。

日程が、料金が、仕事が、子どもが…、
みなさん、それぞれに理由があります。

でも本当にそれが理由でしょうか?

心の奥の奥では、
本当は行きたくない、
変わりたくない、
変わるのが怖い…と思っているのでは?

自分に制限をかけるのは、
家族でも、事情でもなく、実は自分自身です。

家族に反対されるからと、
すぐに諦めた方もいます。

ダメと言われると決めつける前に、
まず聞いてみてはいかがでしょうか?

貴方が本当に必要としていることが分かれば、
意外と協力してくれるかもしれませんよ。

または反対されたから行けない…という他人軸の理由を、
どこかで欲しがっていませんか。


行きたい!…と思ったのであれば、
それは貴方が断捨離を必要としているからです。

心からの願いであるならば、
道は自ずと開かれます。

断捨離セミナーは、
これまで多くの受講生さんの人生を変えてきました。

軽くなった、自由になった、
前より自分が好きになった…という感想がたくさん寄せられます。

変化の一歩を、踏み出してみませんか?

仮予約のエントリーは7月18日までです。 → ☆☆☆

  

  

   

  

昨年秋の断捨離セミナーの様子です。

楽しそうでしょう?

めちゃめちゃ楽しかったです!

是非、今度はご一緒に


ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけたら、嬉しいです。



クローゼットの光景から

2012-07-14 18:34:33 | 実践

今日はなにを着ようかな~~~と
クローゼットを開けた時、ふと思った。

「なんか広い…。」

幅1メートルほどの私専用のクローゼット、
以前は端から端まで、服がぎっしり吊ってあった。

1枚でも多くかけようと、
省スペースハンガーなんて便利グッズも使っていた。

山のような服、服、服。

年に2回の衣替えは大仕事だった。

吊ってある服を、
洗って、畳んで、
防虫剤と一緒に収納ボックスに入れ、
次のシーズンの服をハンガーにかけなおす。

面倒なので、
衣替えシーズンはいつも気が重かった。


隙間なく服が吊られたクローゼットを前に、
私はよく言ったものだ。

「着る服がな~~~い!」

こんなにいっぱい服があるのに、
今日、着る服はないのだ。

いや、正確にいうと、
着る服はあるけれど、着たい服はない。

人も流行も変化する。

去年、お気に入りだった服でも、
今年はなんとなく着たくない!…なんてことはザラにある。

以前は仲良しだったけど、今は違う。

クローゼットも収納ボックスも、そんな服で溢れていた。

そして私は、毎年、毎年、
ため息をつきながら、
着たくもない服を、出したり入れたりしていた。

無駄な労力だった…。

私の時間と空間とエネルギーこそ、もったいなかったな。


そんな私が断捨離と出会い、
住まいの諸々の処分に着手した。

もちろん衣類も。

私にとって、衣類はとてもハードルが高いカテゴリーだったが、
捨てる痛みと向き合いながら、
ひとつずつ手放していった。

これはめった着ないけど、
手放すのは絶対無理!…と思った服も、数知れず。

だけど2週間後、2か月後、6か月後に見直すと、
不思議な心境の変化が起こっていて、
絶対無理…などというアイテムはないことを知る。

自分が進化した分だけ、
服もそれに張り付いた執着も、手放せるようになる。

やがて天井まで積んであった収納ボックスが、
ひとつ、またひとつと空になった。

処分したボックスは、いったい何個になるだろう。

プラスチックの収納ケースは、
処分するにもお金がかかる。

2個で500円。

…でもそんな出費、全然惜しくなかった。

1個手放す度に、確実に気持ちが軽くなったから。


引っ越しの多い人生だったが、
私は山のような収納ボックスを
何度も何度も引っ越しトラックに積み込んだ。

…中身は、とうに着なくなった古い衣類だというのに。

処分する…という選択肢はなかった。

使えるモノを捨てるなんて、
そんなもったいないこと、
人として、してはいけない…と思っていた。

なんで取ってあるのかを、考えたこともなかった。


…だけど、荷物は重かった。



そして、私の衣類は、
以前の1/4ほどの量になった。

新陳代謝を繰り返し、
今、私が着たい服が主流になっている。

処分もするけれど、着たい服は買う。

そしてジャンジャン着る。

これまで、気に入った服は、
汚さないよう、いつまでも着られるよう、
ここぞ…という時しか着なかった。

外出から戻ったら、すぐに普段着に着替える。

だって家事って、けっこう服が汚れるから。

油が飛んだり、汚水が付いたりしてもいいように、
汚れても惜しくない古い服、安い服を着ていた。


だけど、今は、特別の外出も、ダンシャベリ会も、
普段の買い物も、犬の散歩も、
同じお気に入りを着るし、
そのまま台所に立ったりもする。

もちろんエプロンはするし、
ガンガン草むしりをする時などは、
汚れてもいい服に着替えるけれど、
以前ほど極端にオンとオフを分けない。

それは外にいる時も家に居る時も、
どっちの時間も大事だと思うし、
どんなにお気に入りでも、
来年は気が変わって、着たくなくなるかもしれないから。

それなら、好きなうちに、どんどん着て、
もしそれで汚れてしまったら、
使い切った…ということで、処分しようと思える。


スカスカのクローゼット、
風通しがよくて、清々しい…と感じる今日この頃。



ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけたら、嬉しいです。


金沢断捨離会のメルマガご登録はこちらから。


 


ダンシャベリ会のお知らせ

2012-07-03 18:32:28 | 金沢断捨離会

ダンシャベリ会in金沢の詳細が決まりました。

梅雨明けするかしないか、
夏本番の一歩手前…という時節、
今回も、いっぱい話して、聞いて、シェアして、
蒸し暑さなんて、吹っ飛ばしましょう!


 文月のダンシャベリ会 第1弾

日時 : 7月13日(金) 12:30~

場所 : MEGU高尾台本店
      金沢市窪4-400
      http://r.gnavi.co.jp/r023300/

ランチ : 1300円~2000円


 文月のダンシャベリ会 第2弾
(定員になりました。ありがとうございます。)

日時 : 7月19日(木) 12:30~

場所 : 金沢石亭
      金沢市広阪1-9-23 金沢歌劇座横
      http://www.asadaya.co.jp/sekitei/

ランチ : 7月の季楽膳 1900円


受講経験や断捨離歴は関係ありません。

断捨離に興味がある方なら、どなたでもウェルカムです。

ただ全員のお話をゆっくり伺いたいので、
どちらも定員は5名とさせていただきます。

お申し込みは、氏名、緊急連絡先を添えて
verymomo★yahoo.co.jpまで。
(★を@に変換してくださいね)




先回のダンシャベリ会は、鞍月の梅の花にて。

通された個室は、
なんと、お部屋そのものが六角形。

モンゴルの移動式住居、ゲルを連想してしまった。



掘りごたつ形式で、テーブルも六角形。

座ると全員の顔が見渡せる。

ダンシャベリ会には、もってこいだ。



お料理は、お豆腐料理。

ヘルシーで、量も少なめ、
ダイエッターにはお勧めな感じ。

このとっても素敵な環境で、
とてつもなく濃い~~話が飛び出した。

ほとんどが初対面同士にも関わらず、
おそらく友人にもしないであろう
複雑な事情と心情が語られる。

聞いている面々も、
みんな我がことのように真剣そのもの。

これはダンシャベリ会特有の不思議な空気感だ。

全員がここは、
安心・安全な場であるという共通認識を持っている。

何を話してもジャッジされない、
責められない、上から目線のアドバイスもない。

だからこんな深いシェアが可能になるのだろう。

本来は、あれを捨てた、
これが捨てられない…という話でも十分なのだが、
断捨離がただのお片づけ術にとどまらない以上、
こういう展開も、大いに結構。

その時々、集まったメンツによって、
ダンシャベリ会はいかようにも変化する。


さてさて、文月のダンシャベリ会は、
どんな話題で盛り上がるのか、
今からとても楽しみだ。

 


ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけたら、嬉しいです。

金沢断捨離会のメルマガご登録はこちらから。

 


 

 


体で知る

2012-06-30 12:13:36 | イベント

断捨離合宿のテーマは、
「心と体の自由度を上げる」。

心と体は密接につながっているから、
心がほぐれれば、体もよりしなやかに、
体が柔軟になれば、心もより解放される。

心と体が影響しあいながら、
スパイラルのように自由度を増していくのだろう。

では、まず体のほうから。

ひでこさんお得意のヨガを用いて、
深い呼吸を体感する。

忙しい現代人の呼吸は浅い。

吸って、吐いて、吸って、吐いてを、せわしなく繰り返す。

しかも無意識に。

自分の呼吸にしっかり意識を向け、
お腹の底から吸って、吐いて。

おっと、断捨離の場合は、吐く方が先だ。

住まいの場合も、1 in 1 out ではなく、
1out 1 inが基本だから。

呼吸だって、空気を全~~部吐ききれば、
自動的に吸うようにできている。


次に、イメージや言葉の力で、体感が変わる実験。

「私は鉛」と思っている時と、
「私はタンポポの綿毛」と思っている時では、
体の重さが変わる。

実際の体重に変化はないが、
確かに、重さは違って感じるから不思議だ。

しかも感じるのは、思っている本人ではなく、
持ち上げようとしている相手!


「軽いかな、重いかな?」


綿毛は軽いから、簡単に持ち上がる。

「あら、軽いわね」


思っていることだけでなく、
口する言葉でも同じことが起こる。

「しんどい」・「疲れた」と言った時と、
「楽しい」・「嬉しい」と言った時では、明らかに違うのだ。

イメージや言葉で、
体の軸にブレが生じることも体感。

すっごいな~~~。

…ということは、イメージや言葉使いを改めることで、
体の軽やかさにも、違いが出るってことだ。

とりあえず、
座る時に「あ~、疲れた」って言うの、やめようっと。


そして腹式呼吸。

わざわざお腹からの呼吸を意識しなくても、
自動的に腹式呼吸ができる方法がある。

それは笑うこと。

微笑んだり、ニヤリとしたりではなく、
お腹の底から、わっはっはと笑う。

そうすると、誰でも腹式呼吸になる。

4人1組で、実際にお腹の動きを感じてみた。


この状態では、呼吸は浅い。


腹式呼吸全開の状態。


それ、もう一丁!


男性には少しハードルが高いよう。


大笑いしている時は、
お腹の上の頭がボコンボコン上下する。

それが可笑しくて、なお笑う。

会場は笑いの渦に包まれた。

笑う門には福来たる…って言うけれど、
こんな大笑いの場所に、災厄はとても近づけないと思った。


大笑いすると、お腹が痛くなる。

腹筋がよじれるほど笑うってこと、
日常生活ではあまりないけれど、
これって本当は大切なことかもしれない。

こういう笑い、「痛快」って言うんだって。

毎日、痛快だったら、人生ごきげんだね。

ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけたら、嬉しいです。

◆やましたひでこ・オフィシャル・ブログ
断捨離」〜断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵
http://ameblo.jp/danshariblog/


金沢断捨離会のメルマガご登録はこちらから。


断捨離合宿

2012-06-26 09:43:49 | イベント

断捨離合宿の初日、
雨のそぼ降る東京・品川に、
全国から集まった参加者は21名。

関東のみならず、関西や東北や北陸、
さらには沖縄から飛んでこられた方もいる。

中には断捨離セミナーに参加したことのない方も。

勇気があるなぁ…と思う。

だって、一度でもセミナーに参加すれば、
やましたさんやセミナーのすごさは分かっているけれど、
全く何も知らない状態で、
なにやら怪しげな断捨離合宿に単身飛び込んでくるなんて。

だけど、事前の状態や移動距離はきっと関係ないんだろう。

みんながそれぞれ、
自分の直感を信じ、
日々のあれこれに都合をつけて、今、ここにいる。

自分の求める「なにか」があると信じて。


品川から貸切バスで千葉の長柄町へ。

千葉…というと海のイメージがあったが、
どんどんどんどん深い森の中へ入っていく。

そして生命の森リゾートに着いた。

広い敷地に点在する建物は、すべからく森の中。

振り向いたら、トトロがいるかも…。

マイナスイオンが四方八方から降り注いでくるし、
めっちゃリゾートじゃん…と、わくわくしてくる。

  

ここで2泊3日、ガンガン断捨離について学ぶのか…と思いきや、
やましたさんは、ニコニコしながら宣言した。

「合宿のテーマは、行き当たりバッチリです」

きっちり決まったスケジュールはなく、
時間とスペースの制限を外し、
体と心の自由度を上げていく…とのこと。

セミナーの時のようなテキストもない。

ちょっと狐につままれたような面持ちの参加者一同。

だって、現代の日本で、重要視されるのは、効率とスピード。

もっともっと、早く早くと追い立てられる毎日だ。

そんな思考回路にとって、
セミナーの第一目的は、学ぶこと、
限られた時間で、できるだけ多くの知識を得ること、なのでは?


一体、何が始まるのだろう…?

否が応にも期待が高まる。


宿泊するのは、森の中のコテージ。

しかも1人に1棟だという。

ええっ?

そんなに広いスペースを、占有するわけ?

キャ~~嬉しい!…というよりは、
広すぎて怖い、寂しい…という反応の方が多かった。

でもすっきり片づいた広いスペースに身を置けるのも、
こんな非日常だからこそ。

怖~~い…と少女のように、おののいていた面々も、
あえてこの広さを体感してみることにした。


スタッフが泊まったのはホテル棟。


ここもめちゃくちゃ広くて、
足を踏み入れた瞬間、戸惑った。

一体、どこに居ればいいの?

いや、どこにでも好きな所に居ればいいのだが、
慣れていないから、身の置き所がない。

…っていうか、こんな広いスペースを占有する許可、
自分に出せないってことかも。

わ~~、この際、許可を出そう!

これぞ、自分へのおもてなしだ。

せっかくこんな素敵な部屋に泊まれるのだから、
この環境を目いっぱい楽しんでみよう!

こんなカルチャーショックから、
スタートした断捨離合宿だった。




ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけたら、嬉しいです。


金沢断捨離会のメルマガご登録はこちらから。