札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

観客動員数をあげるには?3(ラスト)

2008年11月08日 | ライブ・コンサート・イベント関連
なかなか優れた意見があって、けっこう参考になるなあ~。
これは地方の小劇団の場合。言ってることはみなさん似たようなことなんだけど、その微妙な違いの中に何かいいヒントがないかな。
文章長いです。


アマチュアレベルの規模でしたら、知り合いを増やすのが一番の集客方法ですね。

まぁ、ぶっちゃげますが、私の経験から言っても一回の公演での集客数が1000人以下の規模でしたら、チラシに金と労力をかけても効率が悪すぎます。

大きな劇団のマネをして、豪華なチラシを作っているんだと思いますが、規模が小さいところが模倣をしても、資金力と知名度が違うので高い効果は期待できません。

「チラシを作るな」とは言いませんが、ある一定レベルのまで達したら、それ以上の労力とお金は、違う所にかけましょう。

あと、よく「アホの制作」が他所の劇団HPに自分の公演情報だけを書き込んでいきます。「数打ちゃ当たる」と思ってコピー&ペーストを繰り返してるんでしょうが、あんなもんはスパムと同じです。
しかも、公演情報を書いてる時点で、身元がバレてますから、スパムよりも愚かな行動です。


劇団のHPに宣伝を書き込みをしたなら、できるだけ、その劇団の芝居を観に行きましょう。(挟み込みをした劇団も同じです)

できたら、差し入れを持っていって、アンケートも丁寧に書きましょう。
(この時に、自分たちの宣伝を押し出したら意味ないですよ。念のために言いますが)

そのためなら、宣伝費の一部をまわしてもいいぐらいです。

「自分が欲しいものは、まず他人に与えよ」
こういう気持ちが大事ですね。

相手の芝居を観に行ったからと言って、全員が全員、自分たちの芝居を見に来るわけではありません。

期待値としたら、周りの劇団が同じような事をしてないと仮定して、20やって1か2返ってくるぐらいですかね。(しかも、20全部で最高の方法をとった場合の話です)


でも、無計画にチラシやDMをまくよりは、ずっと効率が良いと思います。


アマチアの劇団の客層なんて、9割が知り合いか身内です。

「一般客が来たらミラクルだ」ぐらいの考えで、宣伝戦略を進めたいですね。


この最後の文章、おもしろい!ミラクルか。うちのスクールの発表会みたいだな。

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ライブの動員数を増やす方法その2

2008年11月08日 | ライブ・コンサート・イベント関連
これはバンドでロックをしてる人の動員数増やす為の質問に対する答えです。
勉強になるね。わかってることなんだけれども。


「動員」を増やしたいんですよね? 簡単ですよ。友達を増やせばいいんです。飲み屋や、未成年ならカフェ、学校や職場のバンドなら、同級生や同窓生や同僚が集まるところへ足を運んで、ガンガン声を掛けて、あなた自身の「人としての魅力」を振りまけばいいんです。特に、メンバー全員が店の楽しい常連になると、他の常連たちがイヤでも来るようになったりします。

それから、今、たまたま読んでいる本によると、俳優の唐沢寿明さんは、「この芝居の切符、大人気で売り切れそうなんだけどなあ」と「出し惜しみ」しながら自分の芝居の券をたくさん売りさばいたそうです。

ただ、動員したからと、その人たちが会場を盛り上げてくれるとは限らないし、他の人にすすめたり、CDを買ってくれるとも限りません。その先は、あなたがたの実力次第です。往々にして、練習と場数がモノを言うようですよ。

また、簡単とは言いましたが、友達を作るのが下手だと、音楽の実力を上げるまでは、ちょっと苦労するかもしれませんね。逆に、音が未熟だったり、テープよりはライヴが凄いというバンドの場合は、下手に事前に音源を配らないほうがいいと思います。

余談ですが、たぶん、ブッキングマネージャーとしては、とりあえず、客がいっぱい入ってくれてチャージや飲み物代が稼げればいいんじゃないかな。以上、ファンの立場からでした。


ということでした。

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観客動員数をあげるには?

2008年11月08日 | ライブ・コンサート・イベント関連
某学生オーケストラサークルの人が質問していて、具体的な回答が寄せられていて参考になったので、わすれないように、コピペしときます。
メインの曲はショスタコービッチだったらしい。


・楽器屋にチラシを置かせてもらう
・公民館や公共施設にチラシを置かせてもらう
・CD屋にチラシを置かせてもらう
・近所の中学や高校にチラシを置かせてもらう
・レストランや定食屋にチラシを置かせてもらう
・地域の広報誌やフリーペーパーに宣伝を頼む
・近隣の中学高校に招待状(ハガキ1枚何名でも可)を出す
・アマチュアの合唱団や吹奏楽団の事務局宛に招待状(同上)を出す
・過去演奏会のアンケートにお名前ご住所をいただいたお客様へ招待状を出す
・OBやOGに招待状を出す
・(大学生なら)よく行く飲み屋にチラシを置いてもらう
・「○○市(区)民なら入場無料」とする
・インターネットの演奏会情報サイトに登録する(Freudeとか)
・SNSのショスタコービッチ好きな人達のコミュに書き込みをする

全部まんべんなく徹底的にやれば、前回を軽く越える集客ができるでしょう。
300人と言わず、満席立ち見を目指しましょう。

#その場合、責任者はロビーでお詫びして演奏できないのですが

「こんなに練習したんだから、なるべく多くの人に聴いてもらいたい!」というみなさんの熱意が大事。
お呼びするからにはしっかりした演奏をするのも大事。


という内容でした。

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