楽器を奏でるということは、老化予防とくに記憶力の衰えやボケ防止にとても良いことというのは、科学的にもよく言われること。
ボケ防止のために楽器を習うというのは、ただしいことである。
弾くこともいい刺激になるし、音を聞くのも楽しい刺激になるし、様々な刺激で脳が活性化してボケ防止につながるわけです。
それは人前で演奏することも大きな刺激になるわけで、ボケ防止にはたいへんよろしい。
で、せっかく人前で弾くなら、楽譜を暗譜してひいてはどうでしょうか。
暗譜にはそれこそ膨大な脳の刺激が加えられるわけで、一流の音楽家には長生きで頭もはっきりしてる人が多いのは暗譜をしてることも関係してるのでは、と思われます。
でも暗譜して演奏するのは、頭が真っ白になるから怖くて出来ないですよね?
楽譜を見ながら間違えずに弾く人を見ると、それが正しい姿だというふうに思ってしまう。
けれど、それはボケへの近道かもしれませんよ?暗譜という脳の大きな活動を避けてるのですから。
演奏会で例えば暗譜して途中で頭が真っ白になり停まってしまう人は、それでも楽譜を見ながら間違えることなく弾く人よりも立派なんだ、優れているんだ、という意識を持つべきだと思います。
ボケ防止のための重要な、暗譜という練習をもっとみなさんやりましょう。
そのうち暗譜した人たちだけの発表会というか練習会をやってみたいと思います。
そういう人たちばかりだと、かりに途中で頭が真っ白になってわからなくなってもみんな同じ仲間ですので、不安も少なくなるでしょう。
ぽくもそろそろボケ防止の措置が必要な準備段階に入りましたので、脳を活性化させるのに役立つことはなんでもやります。