2005年頃ウクレレレッスンを東区教室で開始。
当時は生徒が二人程度で北海道にウクレレブームははたして来るのだろうか?と悶々とした日々を送っていた。
当時は他にウクレレを教える教室も殆どなく、自分の知る限り(ネット検索も含め)ウクレレを教える教室は本校以外、大手音楽教室の1、2校くらいしかなかったように思う。
Kギタースクールでは当初からソロウクレレに力を入れていて、その分野では間違いなく北海道ウクレレの草分け的存在である。
当時から6弦のギターではついて来られない人達のための、別の受け皿としてウクレレは良いのではないか、と考えていた。
東京などではすでにウクレレはブームになりつつあったような気がするが、それとは別にウクレレとギターとの共通項をできるだけ追求していくという独自の視点から、ウクレレを教えていた。その思いは今も変わらず、生徒たちにはやる気次第でウクレレとギターのどちらも教えることにしている。
2008年円山地区、琴似地区でウクレレレッスンを始める。
また、同年よりキクヤ楽器 楽器教室 LABO MESSEにて、外部講師としてウクレレ講座を担当。(現在はキクヤ楽器閉店)
2009年9月におこなわれた「ねんりんピック北海道・札幌2009」の体験型イベント 『チャレンジ・生きがい共和国』「弦楽器に触れてみよう!」コーナーに参加(出展)、唯一の音楽体験ブースとして3日間にわたり、小さいお子さんからシニアの方まで幅広い年齢層の方々約150名にクラシックギターとウクレレを体験していただく。
2019年より、新川地区のサービス付高齢者住宅の『らくら新川』内カルチャーサロンにてウクレレ講師をつとめ始める。
2020年より、千歳道新文化センター内でウクレレ講師をつとめ、更に石狩市緑苑台のカフェ『野菜香房』と札幌大通エリアでウクレレ講師として出張レッスンを継続中。