札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

昔の記事より:ギター左手首の使い方。および左親指の痛いひと向け。

2022年10月27日 | ギター&楽器&作曲関連
サッポロの雪道はでこぼこして歩きにくい、歩き疲れます。すべるし。で、何かしら方法はないかと。

最近お風呂の中や布団の中で足首をぐるぐる回す運動をしてる。考えてみれば、足首には全体重を支えるという重要な役割があるので、足首が硬直してると体のいろんな場所に障害が出てくるのではないかと考えたわけです。
カクンカクンとしか回らなかった足首であるが、しばらく運動を続けていたらそれなりに滑らかに回せるようになってきた。それと同時に、冬道も歩きやすくなったよ!
足首のちからが抜けて、雪道のでこぼこに足が吸い付くような感じで楽に歩けた。
足首の柔軟性って大事だなあ、、と再認識しました。

さて、ここからがお立ち会い。
足首と同じようなものがもう一ヶ所あるね?
そう、手首です。
こいつをぐるぐる回す運動をすることで、手首の柔軟性をアップして、ギターを弾きやすくしてごらんなさい。
きっとフィンガーボードの荒れ道を楽に移動することができるはず。
手首グルグル、力まず大きくゆっくりと。健身球をまわすようにね。

(追加ぢゃ。)
左の親指が痛くなるのは、けっこう手首が固いことから来ている場合があるようだ。

筋肉は大きいほど強い力を発揮するという。
指の力に加え手首の力も使えたら、押さえるのはぐっと楽になるよ。
ためしに小指のトリルを小指の力だけでうごかすのと、左手首をちょいと使って小指にプラスアルファーの力をたしてやったら、ラクだよー。
でも左親指が力んで硬直してると、左手首を柔軟には使えないね。だから親指の力を抜くんです。
手首を利用して押さえる事ができるようになると、親指も痛くなくなると思うよ。

ま、左手首という大きな力強い筋肉の塊を、有意義に使うといいと思うよー。
ハイ、手首回しグルグル~。

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